境界に生きた心子

BPDの心子との波瀾万丈の日々をつづった「境界に生きた心子」。甘い蜜月と凄まじい修羅場、壮烈ながらもピュアでひたむきなラブストーリーです。愛を求めて力の限り生き抜いた、千変万化の僕の彼女を紹介します。

「私の欲求と彼らの欲求」 の割合

イナモト
 
 二人以上の人が 必要なものを得ようとするとき、
 
 双方が同じものを 必要としている場合は楽です。
 
 しかし 異なるものを必要とするとき、
 
 或いは 一方が与えたくないものを 他方が必要とするとき、 トラブルが生じます。
 
 人間関係を円滑にするには、 次のことができなくてはなりません。
 
・ 自分の望むものを知り、 それを言うこと。
 
・ 相手の望むものに気付くこと。
 
・ 自分が必要なものの幾らかを 得られるように交渉, または妥協すること。
 
・ 相手が必要なもののうち、 可能な分を与えること。
 
 「自分の欲求と彼らの欲求」 の割合の バランスが大切です。
 
 アサーションのスキルを使って、 対立の交渉をすることが必要です。
 
※ 練習 「私の欲求と彼らの欲求」
 
 「私の欲求と彼らの欲求」 の 割合を評価します。
 
 評価したい関係を選んでください。
 
 「私の欲求」 の欄には、 あなたが必要とするものを 書いてください。
 
 「結果」 の欄には、 その要求がどの程度満たされたかを評価しましょう。
 
 「彼らの欲求」 「結果」 の欄は、 相手についての 同じ評価をしてください。
 
「私の欲求」
 
「結果」
 
「彼らの欲求」
 
「結果」
 
 一方の要求が より満たされているでしょうか? 
 
 満たされない要求には どのように対処していますか? 
 
 それらは 非難や退いたりすることの 原因になっていますか? 
 
 これらを幾つかの関係で 評価してみましょう。
 
〔「弁証法的行動療法 実践トレーニングブック」星和書店
(マシュー・マッケイ,ジェフリー・C・ウッド,ジェフリー・ブラントリー)
 訳/遊佐安一郎,荒井まゆみ〕より [星和書店の許可のうえ掲載]
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