神宮外苑の移植状況チェック(2)
軟式野球場の東側の強剪定された木々。



絵画館前の「ひとつばたご」(別名「なんじゃもんじゃ」の木)。

これは再開発で移植されたものではなく、三代目となる貴重な木です。
5月初旬に白い花を咲かせ、雪に覆われたような美しい姿を見せてくれます。
外苑の別の場所のひとつばたごが移植されます。
建国記念文庫の森。(手前の道路は廃道になった新宿区道)

元は高木,中木,低木、落葉樹、常緑樹の多様性に満ちた森でしたが、中低木が薙ぎ払われ、高木だけで生態系が失われてしまいました。

地表20~30cmの表土は養分や生物を含んだ豊かな土で、保存されなければならないものですが、ブルドーザーで取り除かれてしまっています。
専門家の先生方の貴重なお話が聞けました。
事業者が言う“伐採ではなく移植”とは名ばかりで、樹木の命や生態系を無視した作業としか思えませんでした。
枝をばっさり切られて無惨な姿の樹木たちの姿です。
命よりもお金という価値観が、神宮外苑再開発を象徴していると思います。
こういう実態がもっと知られてほしいと願うばかりです。

https://note.com/tenco_venexia/n/n72689b98a1e7?app_launch=false&fbclid=IwY2xjawOPd-ZleHRuA2FlbQIxMQBzcnRjBmFwcF9pZBAyMjIwMzkxNzg4MjAwODkyAAEef-h1IBMyqZ4qnfEDr-Z6EoqvPXGK771Dlas3mZQ615fWT3qcwvUw0oZ55cY_aem_KiY1q9CGm6u4mAmktiOdJw