境界に生きた心子

BPDの心子との波瀾万丈の日々をつづった「境界に生きた心子」。甘い蜜月と凄まじい修羅場、壮烈ながらもピュアでひたむきなラブストーリーです。愛を求めて力の限り生き抜いた、千変万化の僕の彼女を紹介します。

神宮外苑 絵画館前事業の説明会

イナモト


 昨日7月14日、絵画館前事業の説明会が開かれました。

 会場は用意された80の椅子で足りないくらいの人が集まりました。


 しかし録画や撮影は禁止。

 予想通りとは言え、形式ばかりの説明で、説明会を開いたというアリバイ的なものに終わりました。


 なお今回の説明会では、参加者に居住地の制限などがありませんでした。

 通常は条例などで、新しく建てられる建物の高さの、2倍の距離の範囲内(2H)に住む人などの条件がつきます。


 でも今回の建物は高さ14mで、広場に建つため周りに人は住んでいません。

 そのため2Hの範囲だと誰もおらず、説明会をアリバイにすることさえできないから、参加者の制限がなかったのだろうかと訝ったのですが、どうなのでしょう?


 さて、説明会では余分な説明などで時間を費やし、質疑応答はわずか30分でした。

 しかし問題山積の事業であり、それで足りるはずがありません。


 そもそも、絵画館前事業は全体の再開発事業と別事業とされているのですが、何故なのかを僕も聞きたいものでした。

 別事業とすることによって、環境アセスメントの対象外となり、伐採などが可能になるという事情があります。


 しかし絵画館前にテニスコートを造るこの事業は、神宮球場解体に伴ってなくなるテニスコートを移動させるもので、再開発事業全体とまさしく一体のものです。


 その上、絵画館前は風致地区の中でも最も規制が厳しいA基準です。

 杜を守るべき神宮外苑が、自らの手で伐採を進めているのは大きな問題です。

 それらを問いただすこともできませんでした。


 不充分な応答に、会場からしばしば抗議の声も挙がりました。

 神宮外苑地区まちづくりのHPにQ&Aもあると司会者は言いましたが、そのシステムは不備で、今しか聞ける時はないと会場から批判が起こります。


 最後は司会者が終了を告げると、怒号が飛び交う中、登壇の事業者たちは席を立っていきました。

 こうしてまた一方的に作業は進んでいきます……。

×

非ログインユーザーとして返信する