境界に生きた心子

BPDの心子との波瀾万丈の日々をつづった「境界に生きた心子」。甘い蜜月と凄まじい修羅場、壮烈ながらもピュアでひたむきなラブストーリーです。愛を求めて力の限り生き抜いた、千変万化の僕の彼女を紹介します。

境界に生きた心子の新着ブログ記事

  • ボーダーの人の 自殺行動と自傷行為(3)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/48219305.html からの続き)  自殺行為は 多くの精神障害で起こりますが、  致命的ではない自傷行為が 簡単に繰り返されるのは、  ボーダーの人のみに 見られることです。  自傷行為の原因として 一番多いのは、... 続きをみる

  • ボーダーの人の 自殺行動と自傷行為(2)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/48193950.html からの続き)  「境界性パーソナリティ障害 最新ガイド」 (星和書店) という本があります。  これによると、一般的なボーダーの人は 心子の場合と いささか事情が異なるようです。  この本から ... 続きをみる

  • ボーダーの人の 自殺行動と自傷行為(1)

       心子は 僕の目の前で、包丁を胸に突きたてようとしたり、  カッターでのどを 掻っ切ろうとしたり、何度も 自殺行動を見せました。  それは 助けてほしいというサインであり、  僕が危険を犯してでも 彼女を救うかという “試し” だったと思います。  彼女は僕の部屋で 僕... 続きをみる

  • 妄想性パーソナリティ傷害の 原因と対応

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/48153669.html からの続き)  妄想性パーソナリティ障害の人の親は、  怒りっぽく すぐに子供を 叱ることが多いと言います。  すると子供は また怒られるかと びくびくし、非難に過敏に なってしまいます。  い... 続きをみる

  • 妄想性パーソナリティ・スタイル

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/48130051.html からの続き)  妄想性パーソナリティ・スタイルの人は 基本的に人を当てにせず、  自分のことは自分でします。  人に対しては用心深く、じっくり相手を見てから 関係を深めようとし、  自分のことを... 続きをみる

  • 妄想性パーソナリティ障害

       妄想性パーソナリティ障害は、強い猜疑心を特徴としており、  人は必ず裏切るものだという 信念を持っています。  その信念を証明するために 裏切りの証拠を探ろうとしたりし、  逆にそれによって 人間関係を壊し、裏切られてしまうこともあります。  権力者にもよく見られ、部下の忠誠を信じられず 不... 続きをみる

  • スキゾタイパル・パーソナリティ障害の 原因と対応

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/48084176.html からの続き)  遺伝的要素は シゾイドと類似していて、  幼い時に 温かなアタッチメントが 与えられなかったのではないか  とも考えられています。  シゾイドとの要因の相違は まだ良く分かってい... 続きをみる

  • スキゾタイパル・パーソナリティ障害と スキゾタイパル・パーソナリティ・スタイル

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/48046734.html からの続き)  スキゾタイパル・パーソナリティ障害は 失調型パーソナリティ障害 とも言います。  独特で奇妙な 思考や感覚に 支配された世界に 住んでいます。  常に頭の中が 恐ろしく活発に動い... 続きをみる

  • シゾイド・パーソナリティ・スタイルの 原因と対応

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/48015317.html からの続き)  シゾイド・パーソナリティ障害は、幼児期に豊かな愛情を 与えられなかったために、  人からの愛情や庇護を 期待しなくなってしまったのではないか と言われます。  ただ、大切に育てら... 続きをみる

  • シゾイド・パーソナリティ障害と シゾイド・パーソナリティ・スタイル

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/47700525.html からの続き)  シゾイド・パーソナリティ障害は 統合失調質パーソナリティ障害 とも言います。  他人への関心が低くて、元々孤独を好みます。  感情が平板で、表情も豊かではありません。  親しい友... 続きをみる

  • 「境界に生きた心子」 ドラマ企画その後

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/47751954.html からの続き)  先日、紹介していただいた Sプロデューサーが、  「境界に生きた心子」と、僕の以前の作品を 読んでくれました。  結果、Sプロデューサーが担当している ドラマの時間枠(2時間ドラ... 続きをみる

  • 光市母子殺害事件 差し戻し審(7)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/47867166.html からの続き)  日本の裁判は 明治政府になった時、仇討ちを禁止して、  その代わりに 国が被告を罰する という形になったため、  応報刑の性質を帯びていました。  もっともそれが、被害者を完全に... 続きをみる

  • 光市母子殺害事件 差し戻し審(6)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/47825735.html からの続き)  先ほどテレビで、21人の弁護人に インタビューをしたという 番組がありました。  その中で 一人の弁護士が、匿名を条件に 本音を述べたと言っていました。 「 もし自分が 本村さん... 続きをみる

  • 光市母子殺害事件 差し戻し審(5)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/47801532.html からの続き)  一審二審では、被告はひたすら反省している と述べることで、  辛うじて更生の可能性を 認められてきました。  ところが今回、一転して 殺意を否認する方針は、  その反省は嘘だった... 続きをみる

  • 光市母子殺害事件 差し戻し審(4)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/47784815.html からの続き)  広島高裁で、差し戻し審が開始されました。  事件の日、元少年は水道工事を装って 本村さん宅に侵入し、  弥生さん母子を 殺害したわけですが、  今回 弁護団は次のような 驚くべき... 続きをみる

  • 光市母子殺害事件 差し戻し審(3)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/47777510.html からの続き)  元少年の生い立ちは、確かに 不遇なものではありました。  言うまでもなく、だからといって 許されるわけがないのであって、  罪は償わなければなりません。  ただ、理解する必要は ... 続きをみる

  • 光市母子殺害事件 差し戻し審(2)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/47754682.html からの続き)  二審の無期懲役判決が 最高裁によって 高裁に差し戻され、  死刑判決の可能性が強くなりました。  その時から、安田弁護士をはじめとする 新たな弁護団は、  事件は殺人ではなく 傷... 続きをみる

  • 光市母子殺害事件 差し戻し審(1)

       光市母子殺害事件・差し戻し審の 第1回公判が、  5月24日に 開かれることになったそうです。  被害者遺族の 本村洋さんは、僕のブログでも トピックになっています。  関連記事を紹介しておきます。 http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/29299802.htm... 続きをみる

  • 「境界に生きた心子」 ドラマ企画その後? 

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/47444788.html からの続き)  「境界に生きた心子」を NHKではドラマにできないだろうか ということで、  拙著を見ていただいた Fプロデューサーから、今日  Sプロデューサーを 紹介していただきました。  ... 続きをみる

  • 母殺害し頭部切断した少年が 人格障害? (2)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/47666103.html からの続き)  確かに、「スキゾタイパル・パーソナリティ障害」 と  「シゾイド・パーソナリティ障害」 は 似ているところがありますが、  それぞれの特徴は 次のようなものです。  「スキゾタイ... 続きをみる

  • 母殺害し頭部切断した少年が 人格障害? (1)

       福島県会津若松市で母親を殺害し、切断した頭部を持って出頭した  17才の少年の事件。  全く不可解で 戦慄するできごとですが、  本人にとって 何か儀式的な意味があるのでしょうか?   今日TVで、ある精神科医が、  この少年は 「スキゾタイパル人格障害」 だと言っていました。  その特徴と... 続きをみる

  • 今月の月命日

       今日は心子の月命日、恒例のお墓参りに行ってきました。  いつもの駅前の花屋さんに、新しい男性の店員さんが。  2週間前の母の日から 勤めはじめたとのこと。  いつもの女性の店員さんは 今日はお休みだそうです。    お墓に行くと、新しい卒塔婆が 何本か立っていました。  見てみると、心子の七... 続きをみる

  • 今年も「母の日」

       1年前の母の日に、こんな記事を書きました。(^-^;) http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/34435654.html  今年もカーネーションを飾りました。  赤にイエローの入った花びらです。(^^)  オカンと心子、時々オトンも(?)喜んでくれているかな?(... 続きをみる

  • 「無意識の彷徨」 (23)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/47496171.html からの続き)   ○空   高い空。   白い雲。   清々しい……。    ○霊園   広大な空間。青々とした木々。   明るい花が咲き競う花壇。   則子の墓石の... 続きをみる

  • 「無意識の彷徨」 (22)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/47472651.html からの続き)   ○街路樹    ○警察署・心理課   なつみと裕司。 なつみ「(書類を持って。明るい様子で)精  神科医の鑑定結果は『健忘』ということに  なりました。事件当時、裕司くんの精神... 続きをみる

  • 「無意識の彷徨」 (21)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/47422983.html からの続き)    ○警察署・外景   ---フェイドイン。 ○同・廊下 ○同・心理課   裕司、ソファに横になり片手の甲を目の   上に当てている。   なつみと友辺が見守っている。 裕司「&... 続きをみる

  • 「境界に生きた心子」 ドラマ企画案の件

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/46383043.html からの続き)  3月30日の記事に ドラマ企画案のことを書いてから、  担当プロデューサーの ご家族が入院したり、  ゴールデンウィークをはさんでしまったりで  打ち合わせがすっかり延びていまし... 続きをみる

  • 「無意識の彷徨」 (20)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/47399540.html からの続き)   ○フラッシュバック  〔前の裕司の声が被さる。〕   両手を突き出して必死に飛び出す裕司。 ○心理課   裕司、猛然と立ち上がり、両手を突き出   してなつみに飛びついてくる。... 続きをみる

  • 「無意識の彷徨」 (19)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/47369496.html からの続き)    ○夜空    ○街景/昼    ○警察署・外景   ○同・心理課・窓の外   窓から部屋のなかが見える。   立っているなつみと、椅子に座っている   裕司。    ○同・中... 続きをみる

  • 「無意識の彷徨」 (18)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/47340651.html からの続き)   ○なつみのマンション・外景/夜 ○同・リヴィング   ブランデーグラスを手に、ソファに座っ   ているなつみと友辺。   なつみは、友辺の肩に体を寄せかけてい   る。   気... 続きをみる

  • 「無意識の彷徨」 (17)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/47313453.html からの続き)    ○樹木   幹にとまった蝉がしきりに鳴いている。    ○警察署・心理課   なつみと裕司。 裕司「(顔を伏せて)……自分で自分が恐い  んです&... 続きをみる

  • 「無意識の彷徨」 (16)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/47271441.html からの続き)   ○同・心理課   なつみのデスクの電話が鳴る。 なつみ「(受話器を取り)はい心理課です」 ○同・捜査一課 田所「(電話で)田所だ。いつまでモタモタ  やってるんだ? 調べがラチ... 続きをみる

  • 「みどりの日」に昭和を思う

       今日5月4日は、今年から「みどりの日」。 (関連記事 http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/47166172.html )  九段下にある昭和館で、「手塚治虫のマンガの原点--戦争体験と描かれた戦争」を観てきました。  手塚治虫さんの原体験でもある「昭和戦争」(... 続きをみる

  • 「無意識の彷徨」 (15)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/47247327.html からの続き)   ○街路   友辺、周囲に注意しながら歩いている。   懸命な様子が窺える。    ○住宅   玄関先で家人に聞き込みをしている友辺。    ○事件現場近くの公園   歩いてくる... 続きをみる

  • 「無意識の彷徨」 (14)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/47225206.html からの続き)   ○街景   警察署・遠景。   ○警察署・応接室   裕司の伯父,伯母の和信と俊子が来てい   る。   応対しているなつみと友辺。 俊子「(心を痛めて)…&he... 続きをみる

  • 「無意識の彷徨」 (13)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/47053023.html からの続き)   ○警察署・外景   ---フェイドイン。 ○同・医務室の外 ○同・医務室の中   ベッドに寝ている裕司。   ベッドサイドになつみと友辺、心配そう   に見守っている。   裕... 続きをみる

  • 「みどりの日」 改め

       本日4月29日は、今年から「昭和の日」になりましたが、去年までは「みどりの日」でした。  毎年思い出す「みどりの日」。  1年前の記事にも書きました。 http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/33192503.html  ところで、「みどりの日」は今年からは5月4... 続きをみる

  • 「クィーン」 (3)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/47104421.html からの続き)  それにしても、まだ存命中の皇室と首相の ノンフィクション映画を作ってしまうとは、  イギリス映画の 懐の深さなのでしょうか。  監督のスティーブン・フリアーズは 王室周辺の人達に... 続きをみる

  • 「クィーン」 (2)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/47081789.html からの続き)  女王とダイアナ元妃の間の確執も 取り沙汰されます。 「ダイアナは生きていても、死んでも厄介」  それが王室の本音でした。  一人の人間として 生きるダイアナと、伝統を重んじる王室... 続きをみる

  • 「クィーン」 (1)

       ボーダーだったと言われている ダイアナ元妃が、  衝撃的な事故死を遂げて 今年は10年目。  この映画は ダイアナ元妃の突然の死から 1週間の間の、  王室とエリザベス女王の葛藤を 描いた作品です。  主演のヘレン・ミレンは 見事にエリザベス女王になりきった名演で、  アカデミー主演助演賞を... 続きをみる

  • 「無意識の彷徨」 (12)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/47026933.html からの続き)   ○警察署・留置場   ベッドに座って考え込んでいるような裕   司。   突然、留置場の格子の扉に鍵が差し込ま   れる音が響く。   はっと我に返る裕司。 看守「(扉を開けて... 続きをみる

  • 「無意識の彷徨」 (11)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/46997596.html からの続き)   ○同・捜査一課   なつみと友辺・田所、テーブルを挟んで   座っている。 田所「(煙草をくわえて)困るんだよねぇ、  勝手なことばっかりされちゃ」 友辺「(なつみに)必要なの... 続きをみる

  • 「無意識の彷徨」 (10)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/46975546.html からの続き)   ○警察署・留置場/夜   目覚める裕司。   震える息を吐く。   手で顔を覆う裕司。    ○同・心理課   裕司,なつみ,友辺。 なつみ「お母さんの顔が見えない&helli... 続きをみる

  • 「無意識の彷徨」 (9)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/46947072.html からの続き)    ○街景   友辺の車が走っている。   ○車の中   運転している友辺。   助手席になつみ。 友辺「尋常じゃないな、あの驚き方は」 なつみ「過去に何か、ああいう音に関わるシ... 続きをみる

  • 「無意識の彷徨」 (8)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/46929659.html からの続き)   ○警察署・心理課   なつみが裕司の面接をしている。   友辺も同席している。 なつみ「(笑み)いいですよ……もう少し前  の記憶に戻ってみましょう... 続きをみる

  • 「無意識の彷徨」 (7)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/46897458.html からの続き)   ○警察署・心理課   なつみ、裕司の書類を読んでいる。 なつみ・『伯父夫婦の話では、過去にも2回  意識をなくして記憶を失ったことがある…  …時間... 続きをみる

  • 「無意識の彷徨」 (6)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/46766123.html からの続き) http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/46929659.html   ○同・捜査一課   電話している友辺。 友辺「……え... 続きをみる

  • NHKに BPDの人が出演 (4)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/46842440.html からの続き)  解離性同一性障害の人の ドキュメント番組は、  映像処理で 本人の顔を隠すことによって、  かろうじてプライバシーを 守ることができるでしょう。  他の人格が出てきても それは本... 続きをみる

  • NHKに BPDの人が出演 (3)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/46806811.html からの続き)  たなかさんのように 回復しつつある人が  スタジオ出演で 過去を語る形式のテレビ番組なら 撮影可能ですが、  ボーダーの人をドキュメントで取り上げるのは 非常に難しいだろうと思い... 続きをみる

  • NHKに BPDの人が出演 (2)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/46792528.html からの続き)  それから たなかさんは病院へ通うようになり、  たなかさんを変えた できごとがありました。  たなかさんが 主治医に怒りをぶつけたとき、先生は 「自分のせいでこんなにしてしまって... 続きをみる

  • NHKに BPDの人が出演 (1)

       本日4月14日の NHK教育テレビ 「きらっといきる」 で、  境界性パーソナリティ障害を 取り上げた番組をやっていました。  「いつかマスクを取る日まで  ~境界性パーソナリティ障害・たなかみるさん~ 」  というタイトルで、本人の たなかみるさん が出演していました。 (たなかさんは 人... 続きをみる

  • 「無意識の彷徨」 (5)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/46646983.html からの続き)   ○同・心理課(回想終わり)   部屋の隅の机に箱庭(砂の入った平たい   箱に色々なミニチュアが並んでいる)が   置いてある。   棚には箱庭療法に使う様々な人形やミニ   ... 続きをみる

  • 「明日、君がいない」

       オーストラリアの新鋭 ムラーリ・タルリ監督が、  わずか19才で取り組んだ という映画です。  友人を自殺で失い、その半年後に 自らも自殺しかけたという 実体験を元に、  2年の歳月をかけて 作り出したといいます。  6人の高校生のエピソードを、時間と視点を 巧みに交錯させながら 描いていき... 続きをみる

  • 「ツォツィ」 (2)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/46674911.html からの続き)  暴力と蔑みのなかで育った子は 暴力と敵対の生き方しかできないし、  愛情を与えられた人間は 優しさやいとおしさなどの 感情が育まれるでしょう。  この映画は正に そういうことを表... 続きをみる

  • 「ツォツィ」 (1)

       南アフリカ映画で初めて アカデミー賞外国語映画賞を 受賞した感動作です。  今なお人種差別が残り、貧困や病にあえぐ 南アフリカ。  殺伐としたスラム街に暮らす ツォツィ(=不良)と呼ばれる少年。  本名も名乗らず、盗みや博打を生業とし、人殺しさえも厭わない。  暴力に明け暮れる すさんだ生活... 続きをみる

  • 「無意識の彷徨」 (4)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/46599520.html からの続き)    ○警察署・心理課   心理課のプレート。   友辺がドアにもたれて待っている。   徹夜した様子で、襟とネクタイを緩め、   不精髭が覗く。   やって来るなつみ。 なつみ「... 続きをみる

  • 「バベル」

       菊池凛子が アカデミー賞 助演女優賞ノミネートで話題の、  「バベル」 の試写を きのう観てきました。  モロッコの遊牧民の少年が ジャッカルを退治するために 試し撃ちした銃弾が、  アメリカ人観光客に 当たってしまったところから、  関わる人々の歯車が狂い始め、それぞれ事態は最悪の方向へと... 続きをみる

  • 「無意識の彷徨」 (3)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/46579724.html からの続き) ○河川敷近くの路上/夜   パトカーがゆっくり走っている。   助手席に友辺、運転席に警官。   前方に裕司がうずくまっている。   友辺と警官、それを認める。   パトカーを裕司... 続きをみる

  • 「無意識の彷徨」(2)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/46546835.html からの続き) ○走るパトカーのサイレン   ○民間の駐車場   傷害事件の現場。   停車したパトカーと救急車の赤いランプ   が闇夜にきらめく。   友辺,田所の姿も見える。   警官たちが辺... 続きをみる

  • 「無意識の彷徨」(1)

       昔、某シナリオコンクールに応募した シナリオを連載します。  臨床心理士を主人公にした話です。 ------------------------------ 登場人物  麻生 なつみ(29才・臨床心理士)  友辺 孝浩(34才・刑事・なつみの恋人)  西脇 裕司(21才・学生)  田所 克夫... 続きをみる

  • 読売新聞 「病んだ心に 『認知行動療法』」

       昨日の読売新聞 「くらし健康」欄の 連載記事 「病院の実力(42)」 に、  「病んだ心に『認知行動療法』」という 記事がありました。  認知行動療法は パーソナリティ障害にも 適用されます。  治療者が患者と 対話を重ねて、「認知のゆがみ」 を修正していき、  実際に行動に移して 状況に慣... 続きをみる

  • 心子と行った花見

       今年も 心子と見に行った 桜並木を見てきました。  花曇りでしたが ほぼ満開状態で、人出も多く にぎやかでした。  並木を歩く人の 頭の上を覆うように 枝を伸ばしている 桜のトンネルは、  いつもながら見事です。  風に舞う 花吹雪の中を歩くのも 幽玄な気持ちでした。    心子と撮った写真... 続きをみる

  • 「ロッキー・ザ・ファイナル」

       60才になったロッキーが ボクサーに戻って、  現役世界チャンピオンと対戦するという ロッキーシリーズの最終話。  設定には無理があるし、構成は単純だし、  派手な演出効果で リアリティの不足した試合シーンを 見せようとするし、  突っ込み所は沢山ありますが、それでも 元気をもらえる映画でし... 続きをみる

  • 「境界に生きた心子」 ドラマ企画案

       僕はネット上の あるシナリオライターのグループに属しています。  そのメーリングリストを利用して、  番組制作会社のプロデューサーなどから 時々企画の募集があります。  先日も 某制作会社から募集がかかり、  「境界に生きた心子」 を原作にした ドラマの企画案を提出しました。  すると プロ... 続きをみる

  • 「ブラッド・ダイヤモンド」 (2)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/46329185.html からの続き)  自由、家族、真実。  ひとつのダイヤを取り巻き、三者三様の目的に向かって 彼らは動き始めます。  時には力を合わせ、時には相手を騙し 利用し、虚々実々の戦い〈conflict〉で... 続きをみる

  • 「ブラッド・ダイヤモンド」 (1)

       激しい内戦状態の アフリカ・シエラレオネを舞台に、  ピンクの巨大ダイヤモンドを巡って、人々の野望や欲,悲願などが 交錯します。  「ブラッド・ダイヤモンド」 という ダイヤモンドの不正取引は 事実だそうです。  社会派映画としても、アクション,サスペンスとしても、  そして 愛のドラマとし... 続きをみる

  • 「ラストキング・オブ・スコットランド」

       ウガンダのアミン大統領を描き、主演のフォレスト・ウィテカーは  ゴールデン・グローブ賞を始め、主演男優賞を総なめにしました。  アミンは庶民出身で、旺盛なキャラクターと カリスマ性で国民を魅了し、  多大な期待と共に 大統領に就任しました。  しかし 独裁者への道を たどっていくに連れて、 ... 続きをみる

  • 「デジャヴ」

       デンゼル・ワシントンが刑事役で、女性の死体事件に 既視感を覚える  という程度の 予備知識で観ました。  「デジャヴ」 というタイトルからして、  サイコサスペンスのような 話かと思っていましたが、  過去の時空と通じる 装置を作ってしまったという SFでした。  おまけに 過去に人間を送る... 続きをみる

  • ネットオークションのトラブル?(3)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/46204087.html からの続き)  ところで、σ (^^;)としては ちょっといただけない出品者もいます。  落札した試写状を 試写会の当日、会場で手渡しするという人です。 (入場後は別行動。)  最初... 続きをみる

  • ネットオークションのトラブル?(2)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/46129731.html からの続き)  僕が落札したオークションでは ほとんどの人が迅速で 丁寧な対応をしてくれ、  安心して気持ちよい 取り引きができます。 (ごくまれに 若干すげない人がいますが、恐らくそれも通常の... 続きをみる

  • つけ麺の元祖 「大勝軒」 閉店 (2)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/46156665.html からの続き)  僕は大分以前、杉並区・永福町の 大勝軒に行ったことがあります。  ところが、ネットで調べたら この大勝軒は たまたま名前が同じなだけで、  東池袋の大勝軒とは 全く別系統なのだと... 続きをみる

  • つけ麺の元祖 「大勝軒」 閉店 (1)

       このところ 連日、つけ麺の元祖 「大勝軒」 店じまいのニュースをやっています。  今では 「ラーメンの神様」 とまで言われる 店主・山岸一雄さん(72才)。  最初は まかない料理だったという、つけ麺を商品化した 草分けです。  46年前、東池袋に 現在の 「大勝軒」 を開業しました。  1... 続きをみる

  • ネットオークションのトラブル?(1)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/46101244.html からの続き)  ネットオークションでのトラブルやクレームは しばしば見聞きしますが、  今まで僕が 約150件 落札したなかでは、  悪質な出品者は一人もいません。  前記のように届かなかったり... 続きをみる

  • ネットオークション、災い転じて福に (2)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/46071698.html からの続き)  その時 ほぼ同時に落札した 別の試写状では、  宅配便の速達が届かないという トラブルがありました。  配達状況を ネットで追えるようになっていますが、  発送したまま 配達する... 続きをみる

  • ネットオークション、災い転じて福に (1)

       σ (^^;)はいつも ネットオークション(ヤフー)で、  映画の試写状やチケットを 安く落札しています。  映画の日に観れば 1本1000円なので、  オークションでも 手数料や送料,当日の交通費などを考え合わせて、  映画の日に観るより 高くならない範囲で 入札しています。 ... 続きをみる

  • 自死について思うこと(6)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/45951811.html からの続き)  まだ失われていない 命に対しては、  どんな苦況にあっても ぎりぎりの土壇場まで  生への手がかりを 追求するべきでしょう。  しかし すでに失われてしまった 命に対しては、  ... 続きをみる

  • 自死について思うこと(5)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/45923285.html からの続き)  日本では、キリスト教圏ほど 自殺を罪悪視する風潮は 少ないと言われますが、  自殺は卑怯で 負け犬の逃げだという見方も 一部に根強くあります。  でも 自殺を批判する人の中には、... 続きをみる

  • 自死について思うこと(4)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/45889711.html からの続き)  肉体的苦痛に関しては、  末期がんの苦痛によって 人間性までが 壊されてしまわないように、  行きすぎた延命を 拒否することは 尊厳死とされ、  今では かなり普及しています。 ... 続きをみる

  • 自死について思うこと(3)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/45866742.html からの続き)  アメリカで 生命倫理を学ぶ者に 教えられたという、  一件のエピソードが あります。  ある男性が 爆発事故で、全身に快復不能の 大火傷を負いました。  目はつぶれ、手は拳のまま... 続きをみる

  • 自死について思うこと(2)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/45852418.html からの続き)  心子もカウンセラーとして、自分のクライアントが 死にたいと申し出たとき、  それを打ち消しは しなかったそうです。 「 本当に死にたいときは 死ぬなとは言いません。  ただ 今日... 続きをみる

  • 自死について思うこと(1)

       心子は自らの手で 人生の幕を引きましたが、  否定的に捉えられがちな  「自殺」 というものについて、  僕なりに思うところを 記してみたいと思います。  ただし、これはあくまでも 心子が世を去ったあとに、  彼女の夭逝を 悲しみだけに終わらせないため 僕が思ったことです。  いま自殺企図の... 続きをみる

  • 「あなたになら言える秘密のこと」

       「死ぬまでにしたい10のこと」 のイサベル・コイシェ監督と  サラ・ポーリーのコンビが、再び 命や人生の重さを 描いた作品です。  工場で日々 黙々と働く ハンナ(サラ・ポーリー)は、  誰にも心を開かず 毎日同じ質素な弁当を食べて 過ごしています。  何か重い陰を 背負っているようで、時々... 続きをみる

  • 「世界最速のインディアン」 (2)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/45694307.html からの続き)  インディアンを購入した時は 時速87キロしか出なかったそうです。  マンローはそれに 我流の改造を加え続け、何と320キロ以上を記録する  世界最速のマシーンに 仕立て上げてしま... 続きをみる

  • 「世界最速のインディアン」 (1)

       ニュージーランドの 実在のバイクライダー、バート・マンローを 描いた映画です。  「インディアン」 はマンローのことではなく、愛車のオートバイの名前です。  21才のときに インディアンを購入し、以来40年以上 独力で改造を繰り返し、  最速のスピードを 追い求め続けてきたのです。  ところ... 続きをみる

  • 自死遺族--「グリーフケア サポート プラザ」 講演会 (6)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/45642418.html からの続き)  自死遺族にとっての懊悩は、  一生続くかと思われるような 長くて真っ暗な トンネルであったとしても、  いつか必ず 一筋の光が差してきて、再生へと向かっていくのだといいます。  ... 続きをみる

  • 自死遺族--「グリーフケア サポート プラザ」 講演会 (5)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/45576007.html からの続き)  自死遺族の苦しみや心情は、周りの人には なかなか理解できません。  普通の人は 善意で励ましたりしてしまいます。  励ましが最もつらいことだというのは 皆さんはよくご存じでしょう... 続きをみる

  • 心子が好きだった雪……

       2月が終わりました。  気象庁が定義する 「冬」 は 12月から2月までなので、  この冬は とうとう東京に 雪が降らなかったことになります。 (3月中旬に 寒さがぶり返すそうですが。)  心子は雪が好きだったんです。  拙著 「境界に生きた心子」 に書いた、雪にまつわるエピソードを抜粋しま... 続きをみる

  • 自死遺族--「グリーフケア サポート プラザ」 講演会 (4)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/45535657.html からの続き)  自死遺族は 次に 親族からも責められます。  「あなたが一緒に暮らしていながら 気付かなかったの?」  「お前が殺したんだ」  最も嘆き苦しんでいるときに、最も傷つけられることを... 続きをみる

  • 自死遺族--「グリーフケア サポート プラザ」 講演会 (3)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/45518189.html からの続き)  講演会ふたつめの演目は、藤井忠幸理事による  「自死遺族の悲嘆と その支援のあり方」。  「グリーフケア サポート プラザ」 では、  「自殺」 ではなく 「自死」 という言葉を... 続きをみる

  • 「尾崎豊論」--「グリーフケア サポート プラザ」 講演会 (2)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/45488583.html からの続き)  しかし尾崎豊は、有名になるにつれて 現実の虚偽に組み込まれていき、  ジレンマの中で 薬物をあおり、依存し、周りを巻き込み、  自己愛との両面価値の葛藤に 苦しめられました。  ... 続きをみる

  • 「尾崎豊論」--「グリーフケア サポート プラザ」 講演会 (1)

       今日、「グリーフケア サポート プラザ」 という会の 講演会に参加してきました。  自死で近しい人を失った人を サポートするNPOです。  今日の演者の二人は、実は僕のかつての 知り合いの人です。  ここの記事にも以前 書いたことがある 「生と死を考える会」 という会で  ご一緒していました... 続きをみる

  • マインドフルネス (3)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/45435279.html からの続き)  不都合な感情が生じたとき、まず第一に 感情を見つめて理解し、  次にその感情と一体化し、それを鎮めて解き放ったあとで、  その感情の原因に 向き合うことができるようになります。 ... 続きをみる

  • マインドフルネス (2)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/45393819.html からの続き)  第二のステップでは、その感情を否定したり 嫌だと決めつけないようにします。  むしろ 感情に挨拶し、「どんなご機嫌ですか?」 と尋ねてみましょう。  マインドフルネスと 不快な感... 続きをみる

  • マインドフルネス (1)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/45330439.html からの続き)  「弁証法的行動療法」 の中心技法として書いた 「マインドフルネス」 のことが、  下記の本にも 書いてありました。  「 自傷行為と つらい感情に 悩む人のために    --ボー... 続きをみる

  • 今年も心子の誕生日

       本日 2月21日は 心子の誕生日です。  拙著「境界に生きた心子」は 心子の誕生日記念出版なので、  拙著の発刊2周年でもあります。  拙著の読者の方や 僕のブログ,ミクシィでも、何人かも人たちが  心子にバースデイ・メッセージを 送ってくれました。  多くの人たちが 心子を思って祝ってくれ... 続きをみる

  • 弁証法的行動療法 (3)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/45311241.html からの続き)  BPDの人は 激しい怒りを相手に表明します。  怒らせるのは相手だと 思っていますが、  実は 怒る理由は 自分自身の中にあるのではないのか?   そのように深い自己洞察を 行な... 続きをみる

  • 弁証法的行動療法 (2)

      ( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/45269689.html からの続き)  (2)の 「対人関係を有効に保つためのスキル」 は、  人との接し方を 変えていく技法です。  周囲への巻き込みなどを防止する 効果的な対人関係を 身に付けていきます。  BPD... 続きをみる

  • 弁証法的行動療法 (1)

       現在欧米で BPDの最も効果的な療法として、  「弁証法的行動療法」 (DBT〔*注:〕) が注目されています。 〔*注:DBT……Dialectical Behavior Therapy 〕  薬物依存者や 自殺企図のある重いうつ病にも 有効だということです。 ... 続きをみる

  • 心子の月命日

       今日は 心子の月命日でした。  いつものように 墓前の彼女に会ってきました。  4日後の 2月21日は 彼女の誕生日で、  また 拙著「境界に生きた心子」の 発刊日でもあります。  その日に行きたいとも 思ったのですが、当日は用事があるため 今日にしました。  いつもの駅前の花屋さんで、心子... 続きをみる

  • 「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」

       1999年のバブル崩壊を防ぐため、広末涼子の演じる真弓が  タイムマシンで17年前の日本へ飛ぶ というコメディです。  ドラム式洗濯機の 開発をしている途中、偶然に洗濯機がタイムマシンに  なってしまうという かなりハチャメチャな設定です。 (^^;)  前半のストーリー展開は 真弓の目的の... 続きをみる