境界に生きた心子

BPDの心子との波瀾万丈の日々をつづった「境界に生きた心子」。甘い蜜月と凄まじい修羅場、壮烈ながらもピュアでひたむきなラブストーリーです。愛を求めて力の限り生き抜いた、千変万化の僕の彼女を紹介します。

境界に生きた心子の新着ブログ記事

  • 徹底的受容のための言葉

       以下の言葉で、 使ってみようと思うものに チェックを付けてみてください。    そのあとで、 考えつく 健康的なアイデアを書き足してください。   □ 「これはこれでよかったのだ」   □ 「全ての出来事が 現在に繋がってきている」   □ 「すでに起こったことを 変えることはできない」  ... 続きをみる

  • 徹底的受容

       苦悩に耐える力を付けるには、 苦痛に対する態度を 変えることです。    必要なのは、 徹底的受容です。    人は苦痛なとき、 苦痛の原因に対して 気分を害したり、 誰かを批判したりします。    しかし誰のせいにしようと、 苦痛はそこにあり、 苦しみは続きます。    怒ったり気分を害す... 続きをみる

  • 苦悩耐性スキルで学ぶこと

       自分を傷つけるような対処は、 痛みを持続的, 長期的な苦しみにします。    痛みは避けられないこともありますが、    多くの場合、 苦しみを避けることは可能です。    例えば、 友達同士の口論について 考えてみましょう。    圧倒されるような感情に苦しむ人は、    不快な口論が 記... 続きをみる

  • 自分を傷つけるような 対処の仕方の デメリットワークシート (2)

      (前の記事からの続き)   7. 無謀, 危険なセックスをする。      デメリット:      性感染症, 生命に関わる, 妊娠, 恥, きまり悪さ。      その他: _______________________________   8. 自分の問題の原因に 向き合うのを避ける。  ... 続きをみる

  • 自分を傷つけるような 対処の仕方の デメリットワークシート (1)

       以下は、 苦痛への対処の仕方と、 そのデメリットです。    「その他」 の欄に、 思い付く他のデメリットを 書き加えましょう。    最後には、 それ以外の、 あなたの対処の仕方と デメリットを書き足してください。   1. 過去の苦痛, 過ち, 問題について考えて過ごす。      デメ... 続きをみる

  • 苦悩耐性スキル: 基礎編

       人によっては、 他の人に比べて感情的, 身体的苦痛をより強烈に感じたり、    より頻繁に起きることがあります。    感情的苦痛と身体的苦痛は しばしば同時に起こり、    決して終わることがないように 感じられます。    これを「圧倒されるような感情」と呼びます。    圧倒されるよう... 続きをみる

  • 弁証法的行動療法とは どのような治療法か

       マーシャ・リネハンが開発した 弁証法的行動療法 (DBT) は、    圧倒されるような感情に 苦悩している人々を 援助するうえで極めて有効です。    感情は抑制したり、 蓋をしたりすればするほど、    ますます圧倒されるものになってしまいます。    強烈な感情が起こる可能性は、 生ま... 続きをみる

  • DBTスキル訓練プログラム(2)

      (前の記事からの続き)   ・ マインドフルネス・スキル    マインドフルネスは、    「自分自身や 自分の経験について 価値判断したり、 批判したりせず、    今このときにおける 自分の志向, 感情, 身体的感覚, 行動を    ありのままに捉えるための能力」 です。    うつや不安... 続きをみる

  • DBTスキル訓練プログラム (1)

       DBTスキル訓練プログラムは 24週1セットのプログラムで、    つらさに耐える (苦悩耐性) スキル, 感情調節スキル, 対人関係スキルの    3つのモジュールから成っています。    どのモジュールでも、 マインドフルネス・スキルを学びます。    以下のようなローテーションを 2回... 続きをみる

  • 「弁証法的行動療法 実践トレーニングブック」

       本日より、 星和書店 「弁証法的行動療法 実践トレーニングブック」 の内容を    要約・ 抜粋して紹介していきます。    --------------------------------------   ○ 弁証法的行動療法 (DBT) と DBTスキル訓練について    本書は 弁証法... 続きをみる

  • 「しょうがいしゃ」 の表記について (3)

      (前の記事からの続き)    「しょうがいしゃ」 の表記について、    まず 「障碍者」 は、 前々日の記事に記した通り 適切だと考えません。     「障がい者」 「しょうがい者」 は、    漢字と仮名の交ぜ書きに 日本語として少々抵抗を感じますし、    言葉の意味が 曖昧になるという... 続きをみる

  • 「しょうがいしゃ」 の表記について (2)

      (前の記事からの続き)     「障害者」 を どういう表記にすべきか、 僕自身は現時点で 答が出ていません。    僕は 発表した自分の作品の中で、 障害者という言葉を 使うことがなかったため、    ある程度以上 深く考える時間を費やさずに、    今まで個人的に  「障害者」 という書き... 続きをみる

  • 「しょうがいしゃ」 の表記について (1)

      (前の記事からの続き)    ネット上では、 「しょうがい」 の表記について、    本来 「障碍(礙)」 と書かれていたが、    戦後、 当用漢字の 「害」 が 当て字として書かれた、    という記述も幾つかありました。    しかし、    《障がい者制度改革推進会議  「『障害』の表... 続きをみる

  • 「精神障碍者」

      (前の記事からの続き)    この講師の方は、     「精神障害者」 を 「精神障碍者」 という 表記をしていました。     「害」 という字は、     「害悪」 「害虫」 など マイナスのイメージがあるとして、     「障碍者」 「障がい者」 「しょうがい者」 などの 表記をする人が... 続きをみる

  • 精神看護学で 「人格障害」 (2)

       精神看護学の世界では、     「人格障害」 が 「パーソナリティ障害」 になる 移行期だと言われましたが、    下記のように、 すでに移行済みです。   2003年: DSM-Ⅳ新訂版の日本語訳    (「分裂病」 を 「統合失調症」 としたのと同時)   2005年: WHOのICD-... 続きをみる

  • 精神看護学で 「人格障害」 (1)

       先日受講した 精神障害のとある講座の中で、 パーソナリティ障害の話がありました。    精神看護学の講師で 人間的にはとてもいい方だったのですが、     「人格障害」 という言葉を使っていました。    今は 「パーソナリティ障害」 になっていると 僕が伝えると、    それは小耳に挟んだ... 続きをみる

  • 監訳者あとがき

       臨床の場では BPの周りの人々が、 感情的に消耗して相談に来ます。  様々な方法で努力しても 事態が好転せず、 万策つきた疲弊状態で 訪れるのです。     「相手が病気なのか、自分が悪いのか分からない」 「どう関わればいいのか」 と、    正に暗闇の中 手探りでもがいているのです。   ... 続きをみる

  • BPが利用できる治療法 (2)

      ○ 転移焦点化精神療法 (TFP)    BPDは 生物学的脆弱性と環境に由来するとします。    環境とは、 BPが 自分を他人と区別したり、 社会的合図を読み取ったりできず、     「未成熟なメカニズム」 を 作ってしまう環境です。     「未成熟なメカニズム」 には 次のものがありま... 続きをみる

  • BPが利用できる治療法 (1)

      ○ 弁証法的行動療法 (DBT)    弁証法的行動療法は、 自殺行動の50%以上を減少させています。    生きるに値する 人生を送ることが、 自殺傾向を減らします。    弁証法的行動療法は、 感情を調整し、 現実をあるがままに経験し、    壊れた人間関係を修復し、 新しい人間関係を創造... 続きをみる

  • 治療とサポートを受ける

       BP (BPDの人) にも、 BPを支える家族にも サポートが必要です。    破壊的な結果を減らす 振る舞い方を学ぶために、 セラピーを受けましょう。    BPも家族も、 できる限りの最善を尽くしながら、 やっとの思いで進んでいます。    激してしまう瞬間に、    BPもあなた自身も... 続きをみる

  • 入院の良し悪し

       入院は、 退院できなくなるほどに BPを悪化させます。    外来治療は入院に比べて 自殺の増加に繋がっていません。    入院は 自殺を減らす効果が ないことが示されています。    弁証法的行動療法が 自殺行動を減らすのに有効なのは、    入院せずに済むから という仮説があります。  ... 続きをみる

  • 自殺行動への対応

      ○ BPが 自殺を計画していると伝えたとき    BPが自殺の計画を伝えたら、 すぐにその人のセラピストに 連絡してください。    BPがセラピストを選ぶときには、    時間外の電話に対応してくれる セラピストを見つけるよう勧め、    自殺危機のときには BPがセラピストに電話をして、 ... 続きをみる

  • BPに自殺傾向がある場合

       自殺傾向には、 慢性的なものと急性のものがあります。    慢性的な場合、 自殺思考から安堵感を得ており、 多数回の自殺企図をします。    急性の自殺傾向は、 圧倒的なストレスへの反応で、 リスクが高くなります。    慢性的な自殺傾向にある人は、 急性の自殺傾向が 出る可能性があります。... 続きをみる

  • 自傷行為と自殺行動 (4)

      ※ 自殺行動の潜在的な強化子    知らず知らずにしかねない、 自殺行動を強化すること:   ・ BPとより頻繁に、 長時間話をする   ・ より優しくする   ・ 通常はしない 償いや謝罪をする   ・ 自殺企図のあとに 病院を訪ねる   ・ 自殺行動の直後に、 BPが欲していることをする ... 続きをみる

  • 自傷行為と自殺行動 (3)

      ○ 問題解決としての自殺    自殺行動と非自殺的自傷行為は、 不適切な問題解決方法です。    自殺傾向があることは 根本的な問題ではありません。    それは問題解決方法のひとつなのです。    苦しみを終わらせるか、 そこから逃げたいのです。    自殺行動が、 BPの解決策として ひと... 続きをみる

  • 自傷行為と自殺行動 (2)

       自殺行動の 差し迫った警告サイン    (所有物を譲る, 遺書を書く, エネルギーの増加を示す) には    注意を払いましょう。   ○ 衝動的な自殺行動    大多数の人たちが 自殺企図気直前に 何か警告サインを出します。    しかし 致死的な自殺企図をした人の 約30%が、    自... 続きをみる

  • 自傷行為と自殺行動 (1)

       BP(BPDの人)の約75%が 一生の間に自殺を試みます。    その8~10%が 自殺を完遂してしまいます。    最も重要なのは BPを死なせないことです。   ○ 自殺行動と自傷行為の違い    自傷行為 (非自殺的自己傷害行為) は、    切る, 焼く, 引っかく, 叩く, 毒物を... 続きをみる

  • 絶望への対処

       BPDは 慈心, 情熱, 創造性, 感情に対して 驚くべき能力を持っています。    しかし調整能力の欠如で、 人生は混沌とし、 圧倒的な悲しみを感じているのです。    セラピーで良くなり始めるときに、     「人生を無駄にしてしまった」 と 悲嘆の余り、 自殺行動が出ることがあります。... 続きをみる

  • 恐怖と共に生きる (4)

      ○ 真の脅威の存在を 査定する    あなたが知覚する脅威ではなく、 現実の脅威が存在するのかどうか、    自問してください。    賢明な心へのアクセスを 試みましょう。   〔参照: http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/64972619.html 〕   ... 続きをみる

  • 恐怖と共に生きる (3)

      ○ BPの面倒を見ることで、 あなたの恐怖の面倒を見る    家族は BPの人生を引き受けて、 コントロールしようとしてしまいます。    そうしないと 何が起こるかと恐れているので、    BPと同時に 自分の恐怖の 面倒を見ているのです。    それは いつまでもBPを管理することになり、... 続きをみる

  • 恐怖と共に生きる (2)

      ※ 休暇をとるか、 関係を終わらせる決断をする   1. 「プラス面 vs マイナス面」 の 比較表を作ってください。      〔参照: http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/64893617.html 〕      「休暇をとる vs 休暇をとらない」, 「休... 続きをみる

  • 恐怖と共に生きる (1)

       恐怖は、 低レベルの心配から 極度の圧倒的恐怖まで、 幅があります。    ここでは、 恐怖, 心配, 不安を 同意語に扱います。    どれも同じ根源的な感情、 つまり恐怖に由来するからです。   ○ 自分をなだめる    恐怖と不安は 人を消耗させます。    BPが生死のギリギリにいる... 続きをみる

  • 罪責感が妥当なら (2)

       次のステップは、 罪責感を手放すことです。    これは手ごわいプロセスです。    罪責感が妥当でも、 意図していなかったという事実は 重要です。  BPが 激しい感情的リアクションを示し、 あなたを非難したら、    それを承認してください。    そして、 自分は謝罪したのだと思い出し... 続きをみる

  • 罪責感が妥当なら (1)

       妥当と思われる罪責感の大半は、 意図しなかった害への罪責感です。    それを認識すれば、 度を越さずに、    適切な補償 (償い) で 罪責感を和らげられるでしょう。    もしBPが子供のとき、    あなたが  「泣くのはやめなさい」  などと言ったとしたら、    BPは 自分の感... 続きをみる

  • 親の感受性

       BPDの子供の親 (養育者) は、    障害が 自分の落ち度によるもののように 感じます。    しかし 責任はあなたにはありません。    BPDは、 生物学的なもの, 適合の良し悪し,    多数の要因が集まった 嵐のようなものです。    BPの多くが、 子供にとって申し分のない 家... 続きをみる

  • あなたの罪責感は妥当ですか? 

       あなたの罪責感を検証するためには、 あなたの 「賢明な心」 に自問してください。    皆が直感的に活用できる 知恵の能力です。    賢明な心にアクセスするには、 息を吸って     「自分の価値観に 反することをしただろうか」 と問い、 聞いてください。    答を得られるまで これを行... 続きをみる

  • 必要のない補償をしようとすること

       多くのnon-BPが、 妥当ではない罪責感を持ちます。    倫理観の範囲内のことをしても、 罪責感を持ってしまうのです。    これはnon-BP, BP, 二人の関係にとって 有害です。    例えば BPが夜、 酔っぱらって電話をしてきて、 感情を露にしたため、    あなたは限界を超... 続きをみる

  • あなた自身の 困難な感情に対処する

       BP (BPDの人) を大切に思い、 相次いで危機に対処してきて、    絶望を感じているときに、 別の感情が背景に潜んで 蓄積することがあります。    それは罪責感, 恐怖, 絶望です。    罪責感は、 自分の倫理観や価値観に 反することをしたときに 経験する感情です。    罪責感は... 続きをみる

  • 悲嘆の抑制に関してすべきこと (2)

      (http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/65003339.html からの続き)   o 感情表現がないことで感じる 安堵を受容する    BPが感情をシャットダウンして、 あなたが安堵感を経験するとしたら、    それを認めましょう。    しかし感情の抑制は ... 続きをみる

  • 15年目の祥月命日

       今日は 心子の15年目の祥月命日でした。    15年 …… 本当に早いです。    十年一日のごとくにも 感じる一方、 歳月の流れと共に、    心子との想い出の色々な場所が だんだんなくなったり、    変化したりしてしまっているのも事実です。    2年半前... 続きをみる

  • 悲嘆の抑制に関してすべきこと (1)

       悲嘆の抑制を 治療することはできないでしょう。    承認こそ最善の策です。   o BPの感情を承認する    BPが感じているに違いない 感情を承認し、    その感情を経験するのが いかに苦しいかを承認しましょう。    極端な感情的リアクションは、    BPを ひとつの極から他方の... 続きをみる

  • 悲嘆の抑制 (2)

      (前の記事からの続き)   ○ 感情の内的経験の回避 (2)   o 解離    BPはしばしば 悲しみを抑制し、 全く悲しそうに見えません。    これは時として 解離しているからかもしれません。    解離は 意識を感情から離して、 感情をシャットダウンすることです。     「ぼうっとし... 続きをみる

  • 悲嘆の抑制 (1)

       感情をシャットダウンしようとするひとつの兆候は、 衝動的行動です。    もうひとつの兆候は、 表情や身体言語の欠如です。    これにはふたつの様相があります。    感情の内的経験の回避と、 感情の外的合図の回避です。   ○ 感情の内的経験の回避    悲嘆を経験しているとき、    ... 続きをみる

  • 圧倒的な悲しみに 感情の回避が加わって

       感情からの唯一の出口は、 感情を経験することです。    しかしBPは感情を恐れ、 感情の経験から逃れようとするのです。    喪失への反応が 無感情という場合があるでしょう。    極度の感情の覚醒 (泣くなど) と、    極度の感情の回避 (全くの無表情) の間を 交互に揺れ動くのです... 続きをみる

  • 感情の多弁

       BP (BPDの人) は 次々に危機を経験することと、    全く感情を持たないことの間を 行ったり来たりしているようです。    感情の多弁とも言える表現は、    BPにとって 感情がどれほど圧倒的かを 表わしています。    BPは 重大な喪失を経験してきています。    喪失が起きて... 続きをみる

  • 症状別支援

       昨日書いた 障害児のデイサービスへ行ったとき、    事前にスタッフに それぞれの子の障害が何なのか 聞いたところ、    ある子について 「何だったかな」 と言い、 ファイルを見て教えてくれました。    障害名を知らないのかなと 意外な思いだったのですが、    ちょうどカウンセラー養成... 続きをみる

  • 障害児デイサービスへお手伝いに (2)

      (前の記事からの続き)    ダウン症の子とゲームをしましたが、 自分の好きなルールを 勝手に作るので、    何だか分からなかったりします。    お互いに相手を指差して  「ずるい!」 と言いながら 笑い合いました。    今度は女の子が、 自分の作った家に誘ってくれました。    言葉が... 続きをみる

  • 障害児デイサービスへお手伝いに (1)

       僕が勤める デイサービスの会社では、    高齢者の他に 障害児のデイサービスも経営しています。    先日、 急にそこの施設へ お手伝いに行くことになりました。    障害児のケアをするのは 初めてですし、    子供の相手をすること自体 ほとんどなくて苦手です。    (前に一度、 そこ... 続きをみる

  • 年男

       今年は猿年で、 σ (^^;) 年男。    とうとう還暦を迎えます。    生まれ年の1956年以来の 丙申 (ひのえさる) で、 改革の年だそうです。     「微力だけど、 無力じゃない」 という言葉を 自分に言い聞かせながら、    そういう一年にしていけるよう 祈りたい... 続きをみる

  • 液晶TVを買った

      (前の記事からの続き)    故障かどうかは 実際にメーカーに見てもらわないと 判断できませんが、    故障の可能性が高そうです。    とにかく年末年始は TVとビデオが不可欠ですから σ (^^;)、    新しいTVを買うことにしました。    仕事は今日から休みですが、 ... 続きをみる

  • 液晶TVが壊れた

       朝起きてTVのボタンを押したら、 液晶画面が突然映らなくなってしまいました。    電源を入れても 画面も音も出ず、 15秒ほどすると電源が切れてしまいます。    コンセントやB-CASカードを 入れ直したりしてみましたが、    画面は真っ黒いままです。    その日はとにかく出勤し、 ... 続きをみる

  • 止むことのない危機に、 どう力になれるか (5)

      o より良い方法を見つけられるよう 力を貸す    BPの問題は、 ネガティブなでき事から 逃げようとする衝動です。    安心を得るための手段が 多くの場合、 とても問題のあるものだからです。    解決策は、 気持ちを紛らわす、 穏やかな方法を見つけることです。   ・ 本を読む   ・ ... 続きをみる

  • 止むことのない危機に、 どう力になれるか (4)

      o 賢明さを促す3つの方法   1. BPが 「賢明な心」 にアクセスするのを 助けましょう。    「賢明な心」とは、 感情と合理性を合成したものです。    BPが自分自身で、 感情と 問題への論理的解決策を 考えるのに効果的です。    賢明な心にアクセスする方法には、    呼吸法と、... 続きをみる

  • 止むことのない危機に、 どう力になれるか (3)

      o BPの対処能力を認識する    あなたは 止むことのない危機に対して、 苦悩と心配,    BPに降りかかるものへの恐怖, 自分を巻き込む状態への激怒の 間を行き来します。    BPが、 危機にあることを分かっていないとき、    あなたの助言は 無視される確率が高いでしょう。    B... 続きをみる

  • 心子との想い出の地に A案競技場

       新国立競技場がA案に決まりましたね。    A, B両案が発表されたとき、 僕個人は A案のほうがいいと思っていて、    そちらのほうに決定して安心しました。    心子との想い出の銀杏並木と、 クラシックな絵画館に 隣接する建物としては、    周りの風景に馴染んだものが 好ましかったの... 続きをみる

  • 止むことのない危機に、 どう力になれるか (2)

      o あなた自身の苦悩に耐える    大切な人が 災難に向かうのを見ることは、 あなたを苦悩させます。    BPがトラブルを避けられるように、 あなたは大金を使うかもしれません。    しかしそれは、 あなた自身を 止むことのない危機に陥れかねません。    BPに力を貸す方法で 最も重要なの... 続きをみる

  • 止むことのない危機に、 どう力になれるか (1)

      o 専門家の助けを得るよう促す    感情的で衝動的な行動パターンは、 治療を受けさせる典型的なパターンです。    でもBPは通常、 問題が起こる前ではなく、 後になって治療を求めることです。    効果的な治療を提案することで、 BPを助けるチャンスが巡ってきます。   o BPの感情調整... 続きをみる

  • 衝動で行動する: 原因か結果か? 

       止むことのない危機に巻き込まれている人は、    すでに何かが起こっていて それに反応していることがしばしばです。    今まさに 圧倒的な危機の只中にあり、    それを終わらせるために、 衝動的行動をしてしまいます。    そしてその行動が、 それ自体の危機をもたらすのです。    BP... 続きをみる

  • 銭湯お遍路

       「江戸湯屋巡り」 のキャンペーン参加中に、    「銭湯お遍路」 というものが あるのを知りました。    東京都に880の銭湯があるそうですが、 異なる銭湯で押したスタンプを集め、    その数に応じて 認定証や記念品 (バッジ またはオリジナル手ぬぐい) が    もらえるというものです... 続きをみる

  • 江戸湯屋巡り

       銭湯巡りが趣味の σ (^^;)です。    この6月から12月まで、 東京都浴場組合で    「江戸湯屋巡り」 という キャンペーンをやっていました。    銭湯へ行くと スタンプを押してくれて、 異なる10軒のスタンプが溜まると、    記念品 (LEDライト付ボールペン) ... 続きをみる

  • 「境界に生きた心子」 電子版

       お知らせしそこなっていましたが、 星和書店 「境界に生きた心子」 の電子版が、    11月から発売されています。    Amazonのページは下記です。 http://www.amazon.co.jp/%E5%A2%83%E7%95%8C%E3%81%AB%E7%94%9F%E3%81%8... 続きをみる

  • 花屋さんは更新する

       昨日、 心子のお墓参りに行きました。    花屋さんは、 テナントの契約を 更新することになりそうだと言っていました。   (^o ^)    店の後継の買い手が 決まらないのでしょう。    σ (^^;) としてはありがたいことです。    もっとも、 花屋が入っている スー... 続きをみる

  • BPの限界を理解する。 でも壊れ物扱いはしない

       BPを壊れ物のように扱わず、 同時にその人に 非現実的な期待を抱かないことです。    BPの代わりに何かしてあげるのは、    その人が独力で物事をこなせないという 信念を強化してしまいます。    では何をしたらよいでしょう?    1. 能力があると想定しないように。      BPが... 続きをみる

  • 見せかけのコンピテンスに対して

       見せかけのコンピテンスに対して 最も重要なことは、    BPの行動パターンを思い出すことです。    BPは 外側に示しているものを、    内側では感じていないかもしれないと 意識するだけで効果的です。    見せかけのコンピテンスは、 「ふりをしている」 状態ではありません。  環境が... 続きをみる

  • 支援がある時は有能

       BPは 支援的な人と同席しているときには、 有能に見えることがあります。    例えば セラピー面接ではうまくやっていても、    同じ日のうちに電話してきて、 絶望的なので自殺するというのです。    クライアントはセラピストといるときには、 本当に自殺傾向などなかったのですが、    面... 続きをみる

  • 感情のマスキング

       見せかけのコンピテンスは、 感情を隠すことの 最終的な結果です。    BPは 感情が顔や体に出ないよう、 感情をマスキングしてしまいます。    それは次の理由からです。   1. 子供時代、 ネガティブな感情を表わすのは (或いは持つことも)      不適切だと学んでしまった。   2... 続きをみる

  • 非承認につながる仮説

       BPが実際以上に有能だという 仮説を立てていませんか?     BPが あるときに感情調整を行なえたからといって、    その行動を繰り返せるわけではありません。    BPが脆弱になる要因は いくらでもあります。    それらのいくつかは、 般化が難しいことと関係しています。    見せか... 続きをみる

  • 能力の般化

       能力の般化とは、 ひとつの能力を 他のことにも応用することを言います。    全ての動物は ある文脈 (環境) の中で 行動を学習します。    (状況特異的学習)    例えば幼い子は 学校で静かにすることを学びますが、    教会でも同じことをするのだと 教わらなければなりません。   ... 続きをみる

  • 見せかけのコンピテンス (有能さ)

       BP (BPDの人) は     「見せかけのコンピテンス (有能さ)」  というものを示します。    見せかけのコンピテンスは 多数の異なる形態を取りますが、    問題を解決する能力が あるように見えるのに、    実際にはないという パターンについて述べます。    この行動は 多く... 続きをみる

  • 問題解決のための努力を 強化する

       BPが 問題解決のために試みることを、 強化するのが重要です。    失敗をしても、 何が悪かったのか、    何を違うふうにできたのか 見直すために、 できることをしましょう。    感情を承認することから始めます。    ただし 承認できないもの、 つまり、    まずい決断や 効果的で... 続きをみる

  • DEAR

       望むものを誰かに求めるための、 対人関係技能を試しましょう。    頭文字を取って、  「DEAR (親愛なる人)」 といいます。   D: Describe: 状況を描写する。 事実を述べるのみ。   E: Express: その状況についての あなたの気持ちと意見を表明する。   A: ... 続きをみる

  • 積極的受動性への反応方法

       積極的受動性へ反応するために、 以下の4つを自問しましょう。   1. BPは 問題の解決方法を知らないのですか?    2. BPが解決しようとするのを、 感情が妨害していますか?    3. BPは 解決策を選択する自信, 実施する自信が欠けていますか?    4. あなたは BPの助け... 続きをみる

  • 積極的受動性を 受動的攻撃性と混同しない

       BPが助けを求めると、 受動-攻撃的になっていると 思われがちです。    しかし彼は 故意にはやっていないのです。    彼は 積極的に問題に取り組まず、 回避するでしょう。    問題を解決しようとすると、 感情は高まり、 能力が落ち、 自滅してしまいます。    彼はあなたに、  「私... 続きをみる

  • 神宮外苑の銀杏並木 (がっかり)

       今年は暖かい日が多かったため、 黄葉が遅れていました。    通勤途中の街道沿いの銀杏は まだ青々としていたりしますが、    それは夜も明るい環境が 影響しているのかもしれません。    毎年ネットで、    神宮外苑の黄葉状況の写真を、 数日おきにアップしていたサイトがあり、    それ... 続きをみる

  • 対人関係の技能

       「対人関係での混沌状態」 は BPの5つの調整不全のひとつで、    問題解決を妨げます。    第一に、 BPが子供時代、    感情調整不全のために コミュニケーションの問題があれば、    問題解決技能を持てないままに なってしまうことがあります。    第二に、 BPが 人とぶつかり... 続きをみる

  • BPが問題解決できない理由

      o 問題解決技能の欠如    BPは他の問題には 対処する能力があるかもしれません。    あるいは、 対処できないときでも  「対処できる」 と言い張るかもしれません。    (見せかけのコンピテンス (有能さ))    BPの多くは、 問題解決技能を学んできていないのです。    まず、 ... 続きをみる

  • 「あなたが私のために これを修正しなければいけないのです」

       BP (BPDの人) は 問題解決する能力がないと感じて、    あなたにそれをやってほしいと 頼ってきます。    BPDの人は 受動的な問題解決 (積極的受動性) を しようとしています。    BPは 自分が努力をしないためや、 責任を放棄するため、 注目を得るために    そうしてい... 続きをみる

  • 恥への対処

       恥と罪責感は、 自分自身の価値観に反することをしたときに 起こる感情です。    問題は、 ほとんどの場合、 恥は妥当なものではないということです。    BPは、 強い恥を頻繁に 経験している可能性が高いのです。  BPが 自分の行動, 感情, 恥そのものまでも批判すると、    恥はこじ... 続きをみる

  • 自己非承認への反応方法 (4)

      o ゆっくりとした変化を促す (2)   ex. 高校を中退して、 12年間自傷と自殺傾向があった クライアント(女性)が、    医学部へ行きたいと 思うようになりました。    高卒でない、 長年コントロール不能状態にあった 30過ぎの女性が、    実際に 医学部を卒業するのは難しいと、... 続きをみる

  • 自己非承認への反応方法 (3)

      o ゆっくりとした変化を促す    BPが ゆっくりと目標を達成できるようにすることが 重要です。    目標に段階的に近づいていくのです。    鍵となるのは、 承認できる小さなステップを 発見することです。    目標に目を向けず、 今起きていることに 注意を向けることです。    ひとつ... 続きをみる

  • 自己非承認への反応方法 (2)

      o BPが事実を確認するのを 手伝う    自己非承認する人は、 自分の感情を許容することが 必要です。    自己批判へと引きずり込むのは たいてい感情ですが、    BPは感情を 間違っているとは承認しません。    BPは、 自分が邪悪だから悪いことか起きるのだと思い込みます。    B... 続きをみる

  • 自己非承認への反応方法 (1)

       BPの自己非承認行動を どのように変えればよいのでしょう?    o 自己非承認ではなく、 感情と経験を承認する    BPが自分自身をけなすとき、    私たちは本能的に  「そんなことはない」 と言います。    けれども、 あなたは大いに忍耐を発揮し、 達人的な承認をする必要があります... 続きをみる

  • 自己非承認の3つの行動パターン (2)

      ○ 状況に対する 自分自身の感情的反応を信頼しない    自己非承認する人は、 自分はあまりにも不完全なので、    他の人たちのように 感情を経験しないのだと信じています。    自己非承認のせいで、 自分の感じることは間違っていて、 病的で、    自分にはそれが何なのかも分からない、 と... 続きをみる

  • 自己非承認の3つの行動パターン (1)

      ○ リアクションが正当なときでも、 自分の感情を承認しない    BPは、 喪失体験をしたときに、 悲しみを否定するでしょう。    感情を抑えてしまうのです。    一見冷静そうでも、 感情を抑圧し、 否定しているので、 冷静なのかもしれません。    若い頃に こうするよう学んだ 可能性が... 続きをみる

  • 「すべて私が悪いのです」

       BP(BPDの人)はしばしば、 自分は無価値で、 何をやってもだめだと言い張ります。    これは自己非承認と呼ばれ、 学習された行動です。    感情の渦が ボーダーライン行動スペクトラムの一方の端で、    自己非承認は反対の端にあります。    感情が蓄積していくと、 感情は圧倒的なも... 続きをみる

  • 花屋さんは当分いる

       昨日 心子のお墓参りに行きました。    花屋のNさんはまだいますが、 今後の見通しを聞いてみました。    後継の店の買い手が決まらず、 当分は いることになりそうだという話でした。    今のオーナーも、 店を手放すと言っていたのが、    その気もなくなってきたとかいうような。    ... 続きをみる

  • BPが感情の渦にはまっているとき (4)

      6. 問題解決する手助けを望んでいるか、 BPに質問しましょう。    「質問する/ 査定する」 は 重要なステップです。    はっきりした答が得られないときは、 承認に戻ります。    「そう感じるのは分かります。 でも私は 手助けしたい気持ちが確かにあります」    感情的になっていると... 続きをみる

  • BPが感情の渦にはまっているとき (3)

      3. その人の感情について、 承認できることを探しましょう。    例えば、 BPの怒りが    他の感情 (悲しみ, 痛みなど) の二次的なものだとしても、    その感情を隠している, 逃げているとは伝えないように。    怒りを承認し、    その人の人生が いかに苦痛に満ちたものかの理... 続きをみる

  • BPが感情の渦にはまっているとき (2)

      2. 非承認的な 「~してはいけない」 は避けましょう。   ・ BPの感情的経験について、 真の理解をするまでは、 何も言わないように。    承認的な言葉 (「分かります」 「あなたにとって本当に大切なんですね」) を    2回は言いましょう。    助言を与えること, 気を紛らわせよう... 続きをみる

  • BPが感情の渦にはまっているとき (1)

       BPを感情から救済しようと あなたが何をしても、    別の感情的リアクションを 誘発してしまいます。    BPへの反応で 変えられることの第一は、 感情から反応しないようにすることです。   1. 自分がどのような感情でいるか 自問し、      その感情から反応しないことに 焦点を合わ... 続きをみる

  • 感情の渦巻きの解剖学 (2)

      ○ あなたのリアクション -- それがどこに繋がるのか    BPが感情の渦巻きに吸い込まれるのを 目にすると、    あなたは 「修正する」 モードか、  「守る」 モードに入り込みます。    「励ます」 試みは ことごとく失敗してきたでしょう。    それはBPを怒らせたかもしれません。... 続きをみる

  • 感情の渦巻きの解剖学 (1)

      ○ BPの経験    何かBPにとって 苦痛なことが起きます。    痛みはずっと続いて、 制御不能で圧倒的なものになり、 絶望が広がっていきます。    脱出口が見つけられず、 痛み以外何もない 未来を目にしてしまうのです。    感情的脆弱性の渦巻きは、 BPが苦痛と思うでき事と共に スタ... 続きをみる

  • こんなふうに感じるのは 我慢できない!

       BP (BPDの人) は周期的に、 ほとんど警告なく 何かのために火が付き、    激しい感情に支配されて、 残りの人生も ずっとそのままだと確信してしまいます。    制御不能で絶望的だと感じて、 行動してしまいます。    そして周りの人を罵倒し、    どのような支援をしようとしても、... 続きをみる

  • 受容と自慈心 (自分を慈しみ慰める心) を練習する (3)

      ○ 自慈心としての自己ケア    BPとの関係を大切にするには、 自分自身の身体と感情を ケアすることです。   o あなたの身体をケアする    良い食事をし、 よく眠り、 仕事を休む時間を作りましょう。    自分を喜ばせ、 コントロールできることを見つけましょう。   o あなたの感覚を... 続きをみる

  • 受容と自慈心 (自分を慈しみ慰める心) を練習する (2)

      ○ 受容の練習    かっとなっている瞬間に、 自分が ひとつの考えや感情に固執していて、    それが不快感をもたらしている と気付いたら、 受容を練習することができます。   1. 自分が何を受容していないかを 明らかにする。      何が自分を惨めにしているのか 自問する。   2. ... 続きをみる

  • 受容と自慈心 (自分を慈しみ慰める心) を練習する (1)

       私たちは、 人に対する 自分のリアクションを変えることで、    人を変える能力があります。    しかしBPに対応するには、 多くの受容が必要とされます。    苦悩は、 (精神的・肉体的)痛みに加え、    その痛みを受容しないことで 引き起こされます。    私たちは以下のことを受け入... 続きをみる

  • 危機以外の状況で どのように行動し、 反応するか

       BPは 破壊的行動をする傾向があります。    BPの感情を誘発せずに、 問題について話し合うのも困難です。    議論は多くの地雷を踏み、 状況を改善しないか 悪化させてしまうこともあります。    5つのステップを使って 感情をコントロールし、 問題解決していくことが重要です。    ス... 続きをみる

  • 限界を見極めて伝達する (4)

      o 限界を伝達する際に 一歩も譲らないようにする方法   ・ BPが動揺し、 あなたが屈してしまうと、 BPの動揺を強化してしまいます。     (電話に出ても、 その行動を強化します)   ・ BPの苦痛により、 あなたが躊躇する可能性が高いです。    典型的な感情は、 罪責感 (傷つけて... 続きをみる

  • 限界を見極めて伝達する (3)

      ○ 前もって限界を伝達する方法   1. 自分自身の限界を確実に知る。   2. 状況の事実を描写しましょう。 最近のでき事を持ち出します。     「この前、 夜中に何回も電話してきたね」     (BPが感情的に苦悩しているときは、 限界について話さない)   3. BPを承認し、 なだめ... 続きをみる

  • 限界を見極めて伝達する (2)

      ○ 限界を超えたと伝達するために  「プラス面とマイナス面」 を使う    例えば、 BPからの夜中の電話に 出るか出ないかの、    プラス面とマイナス面 (四分式の賛否分析) を考えます。   電話に出る    プラス面: 一晩中電話が鳴ることはない    マイナス面: 私の夜を台無しにす... 続きをみる