境界に生きた心子

BPDの心子との波瀾万丈の日々をつづった「境界に生きた心子」。甘い蜜月と凄まじい修羅場、壮烈ながらもピュアでひたむきなラブストーリーです。愛を求めて力の限り生き抜いた、千変万化の僕の彼女を紹介します。

境界に生きた心子の新着ブログ記事

  • 17年ゼミ (2)

    (前の記事からの続き)  はじめは 12~18年などの周期の セミもいましたが、  異なる周期のセミが交配すると  「交雑」 となり、 子孫は滅亡していきます。  従って 同じ周期のセミ同士が 交配する必要があります。  そこで、 13, 17という、 比較的大きな素数が 重要な意味を持ってきます... 続きをみる

  • 17年ゼミ (1)

     以前TVで、 17年ごとに大量発生する  「17年ゼミ」 というのを見ました。  17年という素数の年にだけ 羽化するのは、  生き残りのための手段だという話でしたが、 その理屈をよく覚えていませんでした。  今回ネットで調べてみて、  いくつかのサイトの記述を総合すると、 次のようにまとめられ... 続きをみる

  • セミの生涯

       昨日の記事に続いて、セミの話です。  セミは 何年間も地中でじっと過ごし、  地上に出たら 約1週間だけ鳴いて息絶えていく、  あっけない命のようによく言われます。  でも、 セミは地中での生活が 本当の生涯なのだ、  という意見を見たことがあります。  我々は 地上のセミの姿を目にして、 ... 続きをみる

  • セミの脱け殻が 超密集

       先日友だちが、 知り合いが撮った写真を 送ってくれました。  ビックリです!!  散歩中に公園で見つけたそうです。  こんなに脱け殻が密集しているのは 始めて見ました。  ネットでも 幾つか脱け殻が集まっている 写真はありますが、  ここまでのものは見当たりません。  どうして1本の木に、 ... 続きをみる

  • 他の方法/結び

    o 手がかりに注目しましょう  以下の兆候が見られたら、  本人の気持ちを 紛らわせてあげられるかもしれません。 ・ 緊張した顔の表情 ・ そわそわする ・ 手を握りしめる ・ 唇が震える ・ 前かがみになる ・ 眉をひそめる o 皆さん自身に 正の強化をしましょう  自分自身に対しても 正の強化... 続きをみる

  • 望まない行動を訓練しない

      o 「最も強化しないシナリオ」  関心を引くことを意図した 不愉快なコメントに対しては、  無表情なままでいる (頭から爪先までのポーカーフェイス) のが、  「最も強化しないシナリオ」 です。  どのような反応も 行動を誘発するからです。  反応したいという衝動を、 自己コントロールする必要... 続きをみる

  • 消去バースト

       状況は改善する前に 必ず悪化します。  境界を試される段階は長く、 辛いものになるでしょう。  BPDの人は状況を戻そうとして 一層行動化します。  これは 「消去バースト」 と呼ばれます。  消去バーストは、 行動が報酬が引き出さなくなったときに 起こります。  BPDの人は 行動のレベル... 続きをみる

  • 強化

      (前の記事からの続き) o 強化子と境界  BPDの人が 境界を守らないことに対して、  本人に正の強化をすることは 控えてください。 《正の強化子と 負の強化子を見つけましょう》  境界がうまくいかないのは、 BPDの人が それを守らないからではありません。  non-BPの人が 自分自身の... 続きをみる

  • パワーツール5 : 適切な行動を強化する

       境界を設定したら、 それを維持することです。  non-BPの人の 次のようなコメントがあります。 ・ 「彼が境界を取り除こうとし、 私は弱気になってしまいました。   もう耐えられないのに、 さらに耐えることになってしまったのです」 ・ 「境界は設定されては壊されます。 その繰り返しなので... 続きをみる

  • 境界について話し合いましょう (3)

      ○本人が 自分の立場を尊重されていると感じられるように 伝えましょう  本人のニーズと願望を承認し、  境界を定着させるか、 何度も繰り返し述べてください。 ・ 「私たちのどちらかが正しいと 決めたいわけじゃないの。   関係を最善のものにしようとしているのよ。   私に必要なのは&helli... 続きをみる

  • 境界について話し合いましょう (2)

      ○許可を求めたり 過剰な説明をしないでください  言わないことは、 言うことと同じくらい重要です。  自分の期待を述べる代わりに、 境界設定の許可を求めるというのは、  最もよく見られる過ちです。  言い争いに引きずり込まれないために、 本人の同意を得なければという  強い欲求を手放してくださ... 続きをみる

  • 境界について話し合いましょう (1)

       本人との話し合いは、 何カ月にもわたるでしょう。  境界をイベントとしてではなく、 プロセスと考えてください。  最初はひとつかふたつの境界で ゆっくり始めましょう。 ○ 安全第一  BPDの人を説き伏せようとするのは 悪い考えです。  いつも安全第一です。  虐待的な振る舞いを 大目に見て... 続きをみる

  • 境界設定の話し合いのための準備 (2)

      (前の記事からの続き) ○ 代償を見積もりましょう  私たちは 解決できない問題に直面すると、  見て見ぬふりをしたり、 うまくいったことがない方法を用いたりします。  そして危機が生じます。  代償は 思った以上に高くつきます。  私たちは 物事を成り行きに任せがちです。  non-BPDは... 続きをみる

  • 境界設定の話し合いのための準備 (1)

       境界を設定しようとすると、  スプリッティング-羞恥心-恐れの螺旋が 活性化されます。  安全ネットの計画として、 以下の5つの 「C」 が肝要です。 ・ 明確化する (clarify) ・ 代償を見積もる (calculate costs) ・ 結末を提示する (come up with ... 続きをみる

  • 境界設定の3つの鍵 (4)

      ○ 境界特性その4  次の特性は 最も重要なものです。  『自分自身の境界に 責任を持つことによって、 被害者であることをやめましょう。  境界に BPDの人がどう反応するかについては、 彼ら自身に責任を持たせます。  それによって、 BPDの人が自分自身を救う 機会を与えるのです。』  自分... 続きをみる

  • 境界設定の3つの鍵 (3)

      ○自分の知覚, 感情, 意見を信頼しましょう  私たちが信じていることを 誰かが絶えず覆そうとすると、  私たちの信頼は揺らぎ始めます。  BPDの人は 私たちを孤立させ、 一貫したメッセージにさらし、  「洗脳」 が生じるのです。  皆さんの価値観, パーソナリティについて、 否定的な判断を... 続きをみる

  • 境界設定の3つの鍵 (2)

      《義務感と罪悪感》  私たちは家族に対しては、 めったに境界を設定しません。  人生の全てを 家族に喜んで捧げているようなものです。  私たちは2つの理由から、 家族に充分な境界を設定しません。  自己誘発的な罪悪感, 人がどう思うだろうかという 恐れです。  私たちは、 家族に対して 境界を... 続きをみる

  • 境界設定の3つの鍵 (1)

       境界設定の心の準備をする 3つのポイントがあります。 ・ FOG (霧)を避ける。  恐れ(fear), 義務感(obligation), 罪悪感(guilt)の  頭文字です。 ・ 自分自身の知覚, 感情, 意見を大事にする。 ・ BPDの人が境界を超えるのを 許したり、 彼らを救い出した... 続きをみる

  • 境界の特性 (2)

      (前の記事からの続き) ○ 境界特性その2 ・ 皆さんは 誰かの求めに応じて 境界を設けましたか?    それとも 全員のニーズの バランスを取ろうとしましたか?  ・ 皆さんの意図は、 罰する, あるいはコントロールすることでしたか?    それとも、 全ての要因をもとにし、 理に適った計画... 続きをみる

  • 境界の特性 (1)

       境界を理解するためには、 具体的に話し合うことが一番です。 ○ 「小人の家」 演習  皆さんとBPDの人が同居しており、 家計も一緒にしていると 仮定してください。  BPDの人が、 庭に小人の置物を集めようとします。  様々なタイプ, サイズの置物を購入します。  次第に 費用やスペースの... 続きをみる

  • どうして境界が必要なのでしょうか? 

      ○ 皆さんにとって  境界は、  私たちがコントロールされ、 貶められ、 不当に判断されることを防ぎます。  境界によって、 私たちの信念や好みが はっきりします。  それがないと、 私たちは 他者の要求に圧倒され、 道を踏み外しかねません。  ボーダーの人の激情を 檻に入れることによってでは... 続きをみる

  • 境界とは何でしょうか?

     ここでは例えば、  「午後9時以降は電話をかけないで」 というような、  「観察可能な」 タイプの境界に 焦点を合わせることにします。  他の境界は、 精神的・ 感情的自己と関係があります。  私たちには 自分の空間と自立が必要です。  ありのままの自分であることと、 他者が望む自分であることの... 続きをみる

  • パワーツール4 : 愛情をもって境界を設ける

       境界を定めようとすると、 次のようなことが起こります。 ・ BPDの人は、 non-BPDのほうが間違っていると言い、   言葉で魔法の罠を作る。 その驚異的なパワーから誰も逃れられない。 ・ BPDの人は、 ときには微妙な、 ときには露骨なやり方で、   non-BPDに罪悪感を抱かせる。... 続きをみる

  • 意図的なコミュニケーション (9)

      (前の記事からの続き) ◇ 禁句  非承認的な言葉や、 本人の考えや感情が 間違っているという言い回しは  避けてください。 ・ 別の考え方, 感じ方をするよう命じる:   「感情的になるのはやめなさい」 「幸福に感じるべきよ」 ・ 認識の仕方を否定する:   「言い争うほどのことじゃないのよ... 続きをみる

  • 意図的なコミュニケーション (8)

      (前の記事からの続き) ○ 準備と実践  機能不全の行動に 捕らわれないためには、 それを予測することです。 《過敏な反応性を落ち着けましょう》  BPDの人との これまでの会話を振り返ってください。  安全なときに それらを思い浮かべ、  その言葉が意味をなさなくなって 威力を失うまで、 想... 続きをみる

  • 意図的なコミュニケーション (7)

      (前の記事からの続き) o 緊張を和らげましょう  好戦的でない言葉を 使ってください。  落ち着いた声の調子や動作で、 相手を安心させます。  恩きせがましくなく、 率直に。 ・ 「あなたの言うことは理解できるけど、 私が言おうとしているのは ……」 ・ 「僕自身... 続きをみる

  • 意図的なコミュニケーション (6)

      (前の記事からの続き) o 遅らせ、 気をそらせましょう  相手の感情が高ぶっているとき、 共感的な方法で 展開を遅らせることができれば、  BPDの人が衝動的になるのを 抑えられるかもしれません。  気をそらせるのは 特に有効です。 ・ 「あなたに 精一杯の関心を注ぎたいの。 でも 今は待っ... 続きをみる

  • 意図的なコミュニケーション (5)

      (前の記事からの続き) 《防衛的にならない》  防衛的反応は、 「あなたの感情は間違っている」  というメッセージを伝えます。  人は激怒すると、 別の見方ができるか 冷静に考えることができません。  自己防衛を試みても、 火に油を注ぐだけです。  当人が望むことは、 話を聞いてもらうことです... 続きをみる

  • 意図的なコミュニケーション (4)

      (前の記事からの続き) o 認めていることを 言葉以外の方法で伝える  コミュニケーションにおいて、 言葉で伝えられるものは わずか7%です。  残りは、 声の調子 (38%) と 表情 (55%) で伝えています。  言葉と身体言語が 矛盾している場合、  聞き手は、 言語ではなく、 非言語... 続きをみる

  • 意図的なコミュニケーション (3)

      (前の記事からの続き) o 認めていることを言葉で伝える  優しく、 穏やかで、 相手を理解するよう、 丁寧にしてください。 ・ 言葉による励ましを用いましょう:  「へえ」 「そう」 「すごいね」など、   相手の話に耳を傾けていることを 表します。 ・ 相手の感情を 鏡のように返しましょう... 続きをみる

  • 意図的なコミュニケーション (2)

      (前の記事からの続き) o 共感  共感は同情とは異なります。  例えば 同情は、 事故現場に車で通りかかったとき、  壊れた車のドライバーに  「頑張って」 と声をかけ、  ドライブを続ける人に似ています。  共感は、 当人の身になって、 相手の立場に 自分自身を置くことです。  例えば、 ... 続きをみる

  • 意図的なコミュニケーション (1)

       私たちは 事態を悪化させるつもりでなくても、  怒りをあらわにし、 自己防衛します。  自分が正しく、 間違っているのは相手だと 分からせようとします。  しかし、 たとえ望み通りになっても、 二人の関係の代償は 高くなってしまいます。  BPDの人のほうが より代償は高く、  スプリッティ... 続きをみる

  • コミュニケーションの準備 (2)

      (前の記事からの続き) o 激怒  最も厄介な問題のひとつは、 破壊的な激怒です。  不適切な怒りが、 突拍子もなく、 頻繁に現れると、 恐ろしいものです。  BPDの人の怒りを 1から10までのスケールで 評価してください。  1から5までは、 落ち着けることができるでしょう。  6以上で、... 続きをみる

  • コミュニケーションの準備 (1)

      《呼吸》  切羽詰まると、 ストレス反応は、 心身に混乱を引き起こします。  深呼吸をすると 落ち着いて、 考える余裕ができます。  胸ではなくお腹で、 ゆっくりと深く呼吸してください。   「呼吸の部屋」 を作ってもいいでしょう。  安全で、 力づけてくれる、 想像上の場所です。 《安全第一... 続きをみる

  • 基礎を築く (2)

      (前の記事からの続き) 《「権限」 を見直しましょう》  ある人が権限を持つと、  その人からの批判が 私たちを傷つける可能性は 高くなります。  その権限がどこから来ているのか 検討する必要があります。  私たちの家族は、  「人間関係による権限」 を持っています。  彼らに権限を与えている... 続きをみる

  • BPDの限界を補う -- 基礎を築く (1)

       家族とのコミュニケーションを向上させる方法は、  3つのグループに分けられます。 (1) 基礎を築く (2) コミュニケーションの準備 (3) 意図的なコミュニケーション  高機能, 低機能のBPD、 両方に適したテクニックもあれば、  どちらか一方のテクニックもあります。  ただし、 BP... 続きをみる

  • BPDの人の コミュニケーションにおける欠陥 (2)

      (前の記事からの続き) ○ 恐れが怒りとし解釈される  BPDの人の中には (主に高機能のBPD)、  恐れ (特に見捨てられる恐れ) を、 怖くて認められない人がいます。  恐れは、 批難と過去の失敗を呼び起こし、  さらに 羞恥心とスプリッティングを引き起します。  怒りのほうが、 ずっと... 続きをみる

  • パワーツール3: 理解されるように伝える

      ● BPDの人の コミュニケーションにおける欠陥 (1)  コミュニケーションには、 次のようなスキルがあります。 ・ 自分の思考と感情をチェックする ・ 他人の思考と感情を 正しく判断する ・ 相手の話に耳を傾ける ・ 相手に配慮し、 自分の当面の願望は脇にのける ・ 状況を総合的に捉え、 ... 続きをみる

  • 行き詰まり感から抜け出す (2)

      (前の記事からの続き) ○ 救助するのではなく、 援助しましょう  自分がなってほしい姿を 望むのではなく、  相手に責任感を持たせ、 自立を援助しましょう。  悪い結果になるのを知りながら、 見ているのは辛いものです。  しかし 批判も脅しも効果はありません。  愛と勇気づけることが、 最も... 続きをみる

  • 行き詰まり感から抜け出す (1)

      ○ 本当の自分に真摯に向き合う  本当の自分は、 仕事や家庭, 社会での役割とは無関係です。  遺伝的なものと、 信念, 経験, 意見などが混ざり合ったものです。  自分の核となる 信念や態度を見直して、 以下の質問に答えてみてください。 ・ その信念は、 しっかりとした根拠に基づいていますか... 続きをみる

  • 救助欲求 (2)

      (前の記事からの続き) 《救助することが non-BPDに与える影響》  BPDの人の 歪んだ思考, 感情, 行動が、  救助する人の 思考, 感情, 行動を 決定するようになります。  救助者は、  ・ 操作されているように感じ、 相手を喜ばせようとするが、   結局批難され、 幸福が絶望へ... 続きをみる

  • 救助欲求 (1)

       BPDの人を助ける人は、 前向きで、  神から見捨てられたような相手を 失望させない、 唯一の存在になろうとします。  少しの間だけ 改善させることができても、  結局は惨めな状態に戻って、 道連れになってしまいます。  救助する人たちというのは、 BPDの人を愛していて、  不快で不当だと... 続きをみる

  • 自尊心の低さ

    ○ 自尊心の低さ  私たちには 話を聞いてもらう権利と、 必要なものを手に入れる権利が  あるということは、 揺るぎない事実です。  感情的な虐待の期間が長いほど、 専門的な助けが必要となります。  他の人が自分を責めてきたとき、 自尊心があれば 冷静さを保つことができます。  しかし親は、 子供... 続きをみる

  • 義務感。 罪悪感と羞恥心

    ○義務感, 役割, 責務  役割や責務は、  私たちの生活の混乱を防ぎ、 安定した秩序ある社会を 作り出すものです。  しかし、 どんなに願っても 叶わないことがあります。  現実を受け入れて、  理想的な親, 兄弟姉妹などを 諦めなければならないこともあります。  自分自身に質問してみてください... 続きをみる

  • 恐れ

      ○ 恐れ  恐れは、 あらゆる人間の苦悩の源です。  恐れは心をとらえ、 緊張をもたらします。  以下の恐れは、 non-BPDによく見られます。 ・ BPDの人の 身の安全への恐れ  (自殺の脅威が最も大きな恐怖) ・ 相手と衝突することの恐れ。 ・ 見捨てられる恐れ ・ 失敗への恐怖 (例... 続きをみる

  • 感情的な虐待による 不健全な絆

     何が原因で 行き詰まり感が続いているのでしょうか?  ノン・ボーダーの人は 以下のような理由で、 行き詰まり感を感じています。 ・ 感情的な虐待による 不健全な絆 ・ 恐れ ・ 義務感, 役割, 責務 ・ 羞恥心の入り交じった罪悪感 ・ 自尊心の低さ ・ 救ってあげたいという気持ち ○ 感情的な... 続きをみる

  • パワーツール2 : 行き詰まり感の原因を明らかにする

       以下の質問の多くに  「はい」 と答える人は、 行き詰まっているでしょう。 ・ どれを選んでも危険で動けない、 でも何かせざるを得ないように感じている。 ・ 皆さんのニーズより、 BPDの人のニーズの方が重要だという 暗黙の了解がある。 ・ BPDの人との関係を良くするには、 相手が変わる必... 続きをみる

  • 花屋さんからBDプレゼント  (^^)

     毎月 心子の月命日 (17日) 前後の 墓参りは、  心子に似た花屋さんに 会うのが楽しみになっています。  今月は行くのが遅れて、 僕の誕生日 (23日) の直前になりました。  花屋さんにそのことを漏らしたら、 嬉しいことにBDプレゼントをしてくれました。 (^^)  かわいいハーブ (タイ... 続きをみる

  • その他のパワーツール1: 自分自身を大切にする (3)

    ○ 少し眠りましょう  ほとんどの人は、 普段眠っているより60~90分、 多く寝る必要があります。  睡眠不足によって、 心臓病の危険性が高まります。  課題をなすことも難しくなります。 ○ スピードを上げてみましょう  30分間の早歩きをするだけでも、 知力とメンタルヘルスの 働きが高まります... 続きをみる

  • その他のパワーツール1: 自分自身を大切にする (2)

    ○ 充実した生活を送りましょう  健全な生活を送るには、  他の人たちとの付き合いや 外での活動, 日々の達成感が必要です。  一人になって休息し、 考える時間も必要です。  自分の能力に気付き、 満足感も得られるようなことをしてください。  趣味は特に有効です。  音楽を聴いたり、 レストランに... 続きをみる

  • その他のパワーツール1: 自分自身を大切にする (1)

    ○ 受け入れる練習をしましょう ・ 物事は今あるがままであり、   コントロールできることでも、 治せることでもないのです。   それは皆さんのせいではありません。 ・ 皆さんは現在に生きています。   過去の悪いことに思いを巡らし、 誰かを責めたりしないでください。 ・ 最悪なことを受け入れれば... 続きをみる

  • 感情をコントロールしましょう (3)

    (前の記事からの続き) o 自尊心: どのくらい低くできますか?   自尊心が低い人は、 自分の能力を疑います。  人から大事にされなくても 当たり前だと思うのです。  ノン・ボーダーの人の 自尊心が低い理由が 幾つかあります。  あるノン・ボーダーの人は 次のように言っています。  「怒りや批難... 続きをみる

  • 感情をコントロールしましょう (2)

    (前の記事からの続き) o 無罪!  “良い罪悪感” は 私たちに注意を促してくれます。  “悪い罪悪感” は 誰の利益にもなりません。  罪悪感は 色々なところからやってきます。 1.本能的なもの  不合理な 親の罪悪感というものがあります。  も... 続きをみる

  • 感情をコントロールしましょう (1)

     愛する人がBPDの人なら、  計り知れない心配, 罪悪感, 自尊心の低下, 怒りなどがあるでしょう。  心配と罪悪感は 親によく見られます。  BPDの子供は大人になると、 自分に自信を持てず苦しみます。  パートナーがBPDの人なら、 怒りが感情の大半を占めます。  (親は怒りを うつに変える... 続きをみる

  • サポートの輪を築きましょう

     皆さんにも援助チームが必要です。 o 皆さんのためのセラピスト  専門のセラピストでさえ、 他のセラピストの 支援を必要とします。  皆さんに助けが必要なのは 当然です。  セラピストは中立的な立場から、 見なさの感情に耳を傾け、 それを承認し、  BPDの人の考えと 事実との違いを指摘し、 皆... 続きをみる

  • パワーツール1: 自分自身を大切にする

     BPDの人によるストレスは、 身体的・ 精神的問題を引き起こします。 ・ 怒りの爆発 ・ 寝つけない, すぐ目が覚める ・ 涙にくれる ・ 集中できない ・ ビクビクする ・ 生活全般に興味がなくなる ・ 感情が麻痺する ・ 体重の増加や減少 ・ 絶望や羞恥心 ・ 疲れや弱さを感じる ・ 原因不... 続きをみる

  • パワーツール

     これから 5つのパワーツールを紹介していきます。  自分の考えをまとめたり、 スキルを身に付けるのに役立ちます。 パワーツール1: 自分自身を大切にする パワーツール2: 行き詰まり感の原因を明らかにする パワーツール3: 理解されるように伝える パワーツール4: 愛情をもって境界を設ける パワ... 続きをみる

  • セラピストの考え

    ○ セラピーに対して  皆さんは セラピストと話すとき、  質問するのが失礼でないかと 考えるかもしれません。  しかし セラピストが寛大でなければ、 適切な人ではないでしょう。  よいセラピストは、 患者の悲劇に巻き込まれることなく、  セラピーを軌道に乗せられなければなりません。  セラピーに... 続きをみる

  • 診断の開示

       専門家のなかには、 BPDの診断を告げることに 賛成しない人もいます。  理由は以下のようなものです。 ・ BPDの人が、 診断を普遍のものとして受け入れてしまう ・ 診断を、 変化しないための言い訳にするかもしれない ・ 診断を無意味なものと考えている ・ 気分を害したり、 怒ったりするか... 続きをみる

  • 診断を得る

       精神科の診断は なぜ難しいのでしょう。  身体疾患と異なり、 細菌やがん細胞が存在しないのです。  臨床家のなかには、 診断に価値を置かず、 主観的な人もいます。  具体的な問題や心配事に 焦点を当てるのを好みます。  それは、 BPDに有効な治療があっても、 考慮に入れないということになり... 続きをみる

  • クライアントとセラピストとの関係

       セラピーの成功において、 治療手段が関係する部分は 15%でしかありません。  残りの85%は、 クライアントとセラピストの 治療関係に関わっています。  プラセボ効果でさえ それに含まれます。  それは 次のようなBPD患者に 特に言えます。  自己価値観が低い, 見捨てられるのを恐れる,... 続きをみる

  • 候補者を評価しましょう (2)

      (前の記事からの続き) 《ソフト面における要素》  以下の質問の答を得るには、 オフィスへ行く必要があります。 ・ 治療スタイルは?    支持的療法は、 ストレスを軽減して 今の問題を話し合うことです。   他に、 クライアントに洞察を与え、 変化を起こすような、   より深い作業をする 臨... 続きをみる

  • 候補者を評価しましょう (1)

       候補者に連絡する前に、 ネットで彼らの名前を 検索してみてください。  候補者に 電話かメールをしましょう。  電話で数分話ができるか 尋ねましょう。  よいセラピストならば、 質問することで 感情を害したりしないはずです。  「境界性パーソナリティ障害」 という言葉を 使うか考慮しましょう... 続きをみる

  • セラピストを探す準備 (2)

    ○ コンタクトを取りましょう ・ 友人や家族に、 知っているセラピストがいるか 尋ねましょう ・ スキーマ療法, 弁証法的行動療法について ネットで調べてください ・ その他の医療専門家にも 相談しましょう ・ 地域の病院の精神科に電話して、 看護師長に 専門家を推薦してもらいましょう ・ インタ... 続きをみる

  • セラピストを探す準備 (1)

     BPDについて あらゆることを学び、 情報に通じた消費者になりましょう。  原因と治療については、 矛盾する情報を目にするでしょう。  調べれば調べるほど、 皆さんの基礎は固まります。 ○ 病歴のファイルを作る  この障害との苦闘を記録しましょう。 ・ 辛い破局のあとで自傷をしたなど、 年令と兆... 続きをみる

  • 桜の寿命60年説? (2)

      (前の記事からの続き)  元々ソメイヨシノは 他の樹より寿命が短く、 樹齢30~40年がピークだそうです。  それを過ぎると 抵抗力が下がって 病気にかかりやすくなり、  60年もすると根元が腐って 倒れる恐れも出てくるといいます。  また、 花見のときに人が 桜の下を歩いたり座ったりすると、... 続きをみる

  • 桜の寿命60年説? (1)

     自宅の窓の目の前に 枝を伸ばしている桜は、  葉っぱも随分出てきましたが、 まだ花も咲いています。  ときおり吹く風に舞う 花吹雪もきれいです。  自転車通勤の途中の川沿いには、  2㎞以上にわたって 素晴らしい桜並木が続いていました。  圧巻です。  今年は桜を堪能しました。 ( ^^)   ... 続きをみる

  • 心子と行った桜並木に、 自転車で

     今日は 雲ひとつない晴天、 桜もすっかり満開です。  心子と行った桜並木を観に、 前の家のほうまで 自転車で行ってきました。  (その途中、  カウンセラー養成講座に通う時に通った、 長い桜並木も 観ることができました。)  まず、 取り壊しになった 前の家の場所へ行くと、  新しいマンションの... 続きをみる

  • 桜にメジロ

     昨年の夏ひっこしてから、 初めての桜の季節です。  隣の庭に桜の木があり、  部屋の窓を開けると 手が届きそうなところまで 枝が伸びています。  この2~3日の暖かさで、 一挙に満開に近づきました。  朝から窓を開け、 居ながらにして 花見を楽しんでいます。  (^^)  見ると、 メジロらしき... 続きをみる

  • 援助を求める動機づけ (2)

    (前の記事からの続き) o 人生を変えるセラピーは 重大な関わりを必要とする  いつも人のせいにしてきたことの 責任を取り、  考え方や感じ方, 行動を変えるのは 難しいことです。  自分なりのペースとやり方で、 自分の真実を見つけなければなりません。 o 真剣にセラピーを受ける モチベーションと... 続きをみる

  • 援助を求める動機づけ (2)

    (前の記事からの続き) o 人生を変えるセラピーは 重大な関わりを必要とする  いつも人のせいにしてきたことの 責任を取り、  考え方や感じ方, 行動を変えるのは 難しいことです。  自分なりのペースとやり方で、 自分の真実を見つけなければなりません。 o 真剣にセラピーを受ける モチベーションと... 続きをみる

  • 援助を求める動機づけ (1)

     ノン・ボーダーの人は、 BPDの人を セラピストに会わせようと、  次のような 多くの努力をします。  操作, 買収, 泣く, 相手の欠点を指摘, 論理的に説明, 懇願,  自己啓発書を置いておく。  その結果は 目に見えています。 ステージ1  BPDの人は、 セラピストが必要なのは ノン・ボ... 続きをみる

  • 専門家の援助を求める

       BPDの 有効な治療を探すのは、 費用もかかり、 感情的にも苦しく、  フラストレーションとなります。  BPD治療の経験に富んだ 臨床家への需要は、 供給を大きく上回っています。  適切な臨床家を探すのは、 試行錯誤のプロセスです。 ○ セラピストを見つけるのが 難しい理由  セラピストが... 続きをみる

  • カップルセラピー, 入院

    ○ カップルセラピー  治療の対象は、 患者自身やパートナー自身ではなく、 二人の関係そのものです。  目的は、 カップル間のコミュニケーション・スキルの改善です。  無効なコミュニケーションをやめ、 批判, 防衛, 愚弄することを減らします。  BPDの人やパートナーは通常、  セラピストが 自... 続きをみる

  • STEPPS, スキーマ療法

    《STEPPSグループ治療プログラム》  STEPPSは、  「感情の予測と問題解決のための システム・トレーニング」 の頭文字です。 (Systems Training for Emotional Predictability and Problem Solving )  認知行動的なスキル訓練... 続きをみる

  • 弁証法的行動療法 (2)

      (前の記事からの続き) o プログラム構成  プログラムの中心は、 毎週2時間のグループスキル訓練と、  毎週1時間の個人セッション、 必要なら 電話による危機対応も可能です。  グループのセッションでは、  苦悩耐性, 中核的マインドフルネス, 感情調節, 対人関係という、  相互に関連した... 続きをみる

  • 弁証法的行動療法 (1)

    ○ 標準化された療法  BPDの構造化された療法には、 弁証法的行動療法 (DBT),  STEPPS, スキーマ療法があります。 《弁証法的行動療法》 (DBT)  低機能のBPDの人のための、 自傷や自殺の割合が低下する 治療法です。  「弁証法」 というのは、  ふたつの反対の事柄が 同時に... 続きをみる

  • 力動的精神療法と認知行動療法

       不本意なパターンに 何度も陥っている人にとって、 セラピーは特に有益です。 ○ 臨床的な 「アプローチ」  治療には様々な学派 もしくは 「アプローチ」 があります。  精神分析, 問題解決志向療法, ブリーフセラピー,  力動的精神療法, 認知行動療法などです。  ほとんどのセラピーは、 ... 続きをみる

  • 新しいデイサービス

       新しい介護の仕事が やっと決まりました。  小規模デイサービスです。  条件を絞って探したのと、 年令で採用されにくくなっているのと  双方の事情が重なり、  また、 転居や沖縄学会 その他の作業があり、  今回は決まるまで 本当に長くかかってしまいました。  ネットで求人先を調べていると、... 続きをみる

  • 新しいパソコン

       新しいパソコンを購入しました。  (^^)  前のパソコンは 6年前に買ったXPで、  動作がすっかり遅くなっており、 作業にさんざん難儀していました。  XPのサポートが この4月で終わることと、 4月から 消費税が上ることもあわせ、  パソコンを買い換えることにした次第です。  購入する... 続きをみる

  • 環境的なリスクファクター (2)

      (前の記事からの続き) o 家族と仲間の影響  パーソナリティは全て、 育った環境によって形作られます。  私たちが皆  「正常な範囲内の機能不全」 の中で 育ってきてもいます。  BPD発症のリスクには 次のようなものがあります。 ・ 感情的, 身体的, 性的虐待 ・ 効果的でない (とBP... 続きをみる

  • 環境的なリスクファクター (1)

       環境的なリスクファクターには、  虐待, 家族と仲間, 非承認的な環境, 親と子供の不適合があります。 o 虐待: 神話と現実  BPDの人の75%が 虐待の経験があると言われています。  しかしそれには 幾つかの問題があります。  まず、 虐待がBPDの原因なら、  BPDの人の4人に一人... 続きをみる

  • 生物学的なリスクファクター (2)

      (前の記事からの続き) o 化学的な脳  脳内には、 ニューロンが 枝のように複雑に入り組んで、  神経伝達物質という 化学的メッセージを受け取っています。  およそ50の神経伝達物質が 発見されています。  例えば、 ノルエピネフリンは 記憶・ 闘争・ 逃走反応に関係し、  ドーパミンは報酬... 続きをみる

  • 生物学的なリスクファクター (1)

      (前の記事からの続き) o 物理的な脳  脳みそが パーソナリティを形成する 役割を担っているのは、  100年以上前から知られています。  19世紀中頃、 ある男性が  爆発事故で 脳に鉄の棒が突き刺さり、 頭蓋骨を貫通してしまいました。  命は取り留めましたが、 彼はパーソナリティが 完全... 続きをみる

  • BPDのリスクファクター

       BPDの原因は ひとつではありません。  発症の可能性を高める リスクファクター (危険因子) が、  いくつか存在するのです。  リスクファクターの数が 多ければ多いほど、 発症の危険性が高まります。  生物学的要因と環境的要因の、 2種類のリスクファクターがあります。  どちらか一方が優... 続きをみる

  • 家族の力学

       家族のモデルに、 「カープマン・トライアングル」 と呼ばれるものがあります。  この関係性は 全ての家族に起こり、 次の役割があります。 ・ 「被害者」 ・ 被害者をいじめる 「迫害者」 ・ 飛び込みで被害者を救う 「救済者」  家族は口論の際、 お互いを負かそうと、 自分が被害者だと主張し... 続きをみる

  • 5つの機能不全

      ○ 「あなたのせいよ」  BPDの人は、 他者を責めることによって、  自分の行動の責任を 回避しようとします。  自分に欠陥があることを 認めるのを避けるのです。  しかし、 この戦略は他者を遠ざけ、 結局羞恥心を和らげることにはなりません。 ○ 「どちらに転んでも 勝ち目のない状況」  何... 続きをみる

  • 拒絶に対する敏感さ, 衝動的な攻撃性 (ボーダー・ライオン)

      ○ 拒絶に対する敏感さ  BPDの人は 拒絶されることを心配し、  拒絶されたように感じ、 過剰反応します。  抑うつ的で、 自尊心の低さに苦しんでおり、  拒絶されると信じ込んでいます。  常に 自分の周りに目を配り、 排斥のサインを探し、  ごく小さいことに 意図的な侮辱を見て取ります。 ... 続きをみる

  • 感情的知性の低さ (2)

      (前の記事からの続き) 《他者の感情を認識する》  BPDの人は、 他者の感情を読み違えることがあります。  例えば、 怒っている人を見て、 怒りが自分に向けられていると 考えます。  そして、 見捨てられる, 傷つけられると 思いすぎてしまうのです。  BPDの人は、 他者にも要求があること... 続きをみる

  • 感情的知性の低さ (1)

       賢さは、 IQに加えて、  「感情的知性」 (EI: emotional intelligence) が  あります。  自分や人の感情を観察し、 思考と行動を導くことです。  感情的知性は、 BPDの人が どんな知的でも 他者の気持ちを感じ取れない理由を、  説明するのに役立ちます。  「... 続きをみる

  • 子供のような特徴と防衛機制

       人間関係を複雑で困難なものにする、 BPDの4つの特徴があります。 1. 子供のような特徴と防衛機制 2. 感情的知性の低さ 3. 拒絶に対する敏感さ 4. 衝動的な攻撃性   ○ 子供のような特徴  BPDの人との話し合いは、 小さな子供と 口論しているのと同じです。  BPDの人は 社会... 続きをみる

  • BPDの行動は意図的ではない (2)

    (前の記事からの続き) 第5週: 相手を傷つけたことを全て 考えてみましょう。 第6週: ノートのそれぞれのでき事に対して、  その責めを受けるべき 誰か他の人や物事を 見つけましょう。  高機能BPDの人と 同じようにします。  「私のせいではなかった。 相手のせいだった」 と 繰り返し言ってみ... 続きをみる

  • BPDの行動は意図的ではない (1)

     BPDをもつ人との関係を 理解しましょう。  BPDの人とノン・ボーダーの人の 関係(心理学的な相互作用)は、  どの人たちも びっくりするほど類似しています。  人を びくびく怯えて生活させたり、 行き詰まりを感じ続けさせたりするような、  機能不全の相互作用のパターンです。 ○ ほとんどの ... 続きをみる

  • 併存障害 (2)

    ・ 自己愛性パーソナリティ障害  高機能のBPDの人が 自己愛性パーソナリティ障害の特徴をもつのは、  非常によくあることです。  男性では特にそうです。  BPDの人は 愛情への貪欲な要求を満たすために、 他者との親密な関係に頼ります。  一方、 自己愛性パーソナリティ障害の人は、 お世辞や特別... 続きをみる

  • 併存障害 (1)

    ○ 併存障害  BPDの人のほとんどは、 脳に別の障害がある「併存障害」を抱えています。  うつ病が最も一般的で、 物質乱用, 摂食障害, 自己愛性パーソナリティ障害,  双極性障害, 演技性パーソナリティ障害があります。 ・ うつ病  うつ病は BPDの人のほとんどに広まっており、 治療を困難に... 続きをみる

  • 青少年と年配者のBPD

    ○ 子供と青年におけるBPD  症状が1年以上ある場合、 児童期でも BPDの診断は 可能と言われます。  青年期のBPDの症状は、 成人のBPDのそれと 異なりません。  臨床家は、 環境がどのように非承認的かを 認識している必要があります。  例えば、 BPDの子供の 世界観との間のギャップを... 続きをみる

  • 男性におけるBPDの診断

       DSMは BPDの男性の割合を 25%としていますが、  実際はもっと高いかもしれません。  BPDの男性について よく分かっていないのには、 幾つかの理由があります。 ・ 専門家の援助を求める 男性は少ない  男性は うつ病など 深刻なメンタルヘルスの問題にも、  治療を求めない傾向があり... 続きをみる

  • 低機能と高機能の 2つを組み合わせたタイプ

    ○ 重複する特徴を持つBPD  多くのBPDの人は、 低機能, 高機能の両方の特徴を持っています。  配偶者や精神科医などには 感情をあらわにしますが、  家族以外の人には 障害を持たない人として 振る舞います。 o BPDを持つ個人の ふたつの重複する分類 ・ 対処技法  低機能: 内に向かう行... 続きをみる

  • 低機能の従来型, 高機能で 見た目には分からないタイプ

       低機能の従来型の人は セラピーを求め、  高機能のタイプの人は、 相手のほうが セラピーを受けるべきだと 挑発します。 ○ 低機能の従来型のBPD  典型的なBPDの人々です。 ・ 自傷や自殺行為のような 自己破壊的な行動によって、 苦痛に対処する   内に向かう行動化 (acting in... 続きをみる

  • その他のBPDの特徴

      ○ 本当のことを言わない  BPDの人は 故意に、 無意識に、 あるいはその中間で、  嘘をつくことがあります。  なかには、 周到な嘘で始まり、 真実として思い出されるものもあります。  嘘は ストレスの中で起きることが 多いようです。  嘘は 次のような役目を果たす 可能性があります。 ・... 続きをみる